サウンドオブミュージックの撮影で有名なザルツブルグです。
それ以上に、音楽の都、モーツアルトの生まれた街として有名です。
こんな店が並んでいる近くに
モーツアルトの生家があります。
入ってみました。 モーツアルトの部屋にはピアノなどが置いてあってここで、幼少期を過ごしたのでしょう。
モーツアルトは5歳ぐらいで神童と呼ばれていました。 音楽家の家族に生まれて小さい時からピアノを弾いていて天才的に上手だったからです。 父親は幼いモーツアルトを連れて、貴族たちの舞踏会や晩餐会に連れて行って披露してモーツアルトを売り込んでいました、もちろんお金儲けのためでしょう。 馬車でオーストリア、ドイツ、スイス、イタリアなどヨーロッパ中を回っていました。 お姉さんもいつも一緒でピアノが上手なのですが、年上なので褒められません。
そして、モーツアルトも大人になると、二十歳過ぎればただの人の扱いで褒められなくなりました。 作曲家で素晴らしい音楽を作っていたのですが、生活には苦労したようです。 みなさん、モーツアルトの曲を何曲知っていますか? アイネクライネナハトムジークは絶対に知っていますよね、そして曲名が出なくても、聞いたことがある曲は山ほどあると思います。
この建物の中庭です。ヨーロッパの家の中庭は滅多にみられないのでお見せします。 やはり生活の場です。
世界的な観光地なので、この土産物売りのお姉さんも金額表示が、オーストリアシリング、ドイツマルク、アメリカドルと3つも表示してある。
観光馬車。 これに乗って馬の蹄のパコパコする音を聞きながら巡ると王様になったような気になるかもしれません。
似顔絵描きです。
大きなチェスをやっています。 今から後ろに見える、ホーヘンザルツブルグ城に行きます。
つづく
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