鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

HNモジュール運転会を行います。

2023年09月08日 | HNモジュール

時々お知らせしていましたが、HNモジュールの運転会が明日に迫りました。

9月9日(土)

場所: 枚方市総合文化芸術センター 創作活動室。

時間: 運転は10時半ごろから、午前DC で 午後はDCC運転の予定。 3時ごろ終わります。 昼食どき休みますが見学は可能。

 

当日お配りするビラを、許可なく載せてしまいました。 広報委員会の人たちすみません。

 

HNモジュールは、HOゲージの情景付きのモジュールで、いろいろな景色を並べてその上をHOゲージの車両が走ります。

HOと言っても、正確にはいろいろなサイズがあるのですが、16.5mm幅の線路の上を走る1/80前後の大きさの車両です。

もちろん、模型をやっている方々はご存知でしょうが、こういう情景模型を始めて見たという人は、HOとかNとか言ってもわかりません。 そこで、HOとは、Nゲージの倍のサイズで、体積比なら4倍なので、見た目も質感、重量感も全然ん違うと説明するのです。  そして、Nの人形とHOの人形を見てもらうとびっくり、こんなに大きさが違うんだ。 Nでは細かすぎて見えない、という事になり、いろいろな情景も、細かすぎずに見やすい大きさで感激して帰られます。

Nゲージをやっている方、40歳をすぎたらHOゲージをしなさい!! いや、Nをやめる必要はないのです。 それぞれ良いところがあるので、ナローも含めて何種類かのゲージの模型をしたら良いんです。 金がかかる? 趣味に金がかかるのは当たり前です。 とはいえやり方次第で、金がかからずにできたりするのですが、40歳と書いたのはある程度、自分の金にも余裕ができてくる年頃だからです。 そして、老眼が始まる年齢でもあります。

Nだけしかやっていない人が多いようですが、HOは良いよ。 HNモジュールを見てください。 大人の趣味だと思うでしょう。 それって大事です。 年齢に応じた趣味、楽しみ方をする、 もちろん若い人もHNモジュールをやっていますが、鉄道模型は一生の趣味としてやっていけるので、軸足をHOにした方がいいよ、というのは私の長年の経験からの結論です。

 

明日私が持ってゆくモジュールは

メリーゴーランドのモジュールです。これはレイアウトに置いているので広い景色ですがHNモジュールでは遊園地部分だけを持ってゆきます。

 

メーゴーランドは回転しますが

 

こういう機器を使って、メリーゴーランドが一定の時間間隔で自動で動いたり止まったりするようにしました。

さらに回転している時には音楽が鳴る。 次に回転した時には違う音楽が鳴る、というような自動制御にしました。

 

この制御にはメルクリンのCS3ディジタルコントローラーを使います。

もちろん、これは鉄道模型の車両を走らせるためのコントローラーで、基本はDCCです。

そして、ポイントの制御や自動運転などの機能もあります。

 

今回は、この中にあるイベントというプログラムの機能を使ってメリーゴーランドを制御しますが、モーター回転のためにインターフェースを一つ間に入れています。

 

このCS3の中にはスピーカーも入っています。 ですから、ここから音楽を流す事ができるのです。 画面はスピーカーの音量調整の画面で、購入後何年も使っているのに、こんな画面を出せることすら知らなかった。

音源は、この中のメモリーにも入れられますが、音楽は容量が大きいので、USBに音楽を入れて、CS3に挿して、USBから内部スピーカーで音を出します。 もちろん外部スピーカーも繋ぐことができますが、荷物が多くなるので今回はCS3の内部スピーカーから音を出します。 CS3の背面に、USBの差し込みやLANケーブルの差し込み他いろいろな端子があります。 すなわちCS3は単なる模型車両を走らせるコントローラーではなく、コンピューターの機能があるのです。 もちろんインターネットに繋いで本物のコンピューターにも繋げるし、アプリのバージョンアップのダウンロードもできます。

話がCS3の説明になってしまいました、メリーゴーランドの制御のために、CS3も持ってゆかなければならなくなって、荷物が多いと言いたかったのです。

気が向いた人は、HNモジュールの情景や車両だけではなく、こういう制御方式も見学されたら良いかと思います。

See you tomorrow

 

 

 

 

 

 

コメント
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