ストローの口に短い触手をつけたような管ですが・・・何でしょうか?
実は、ホトトギスガイの水管だと決めつけて、水管状の特徴的な部分だけしか画像に撮っていなかったのですが、動画を見直していたら、ホトトギスガイがあり、ムラサキイガイと同じように水管は貝殻の端からヒラヒラが出ているくらいでした。
で・・「じゃ、なんだ?」となってしまい、今に至っております。
(最初のボラとアユの間違いのように、「これだ」と決めつけてしまうのが、一番ダメな行為ですね・・・)
少し引いたこの写真からは、ホヤのように長い入水管と短い出水管が、手前の二枚貝(ホトトギスガイ?)の後ろにあるように感じます。(ずっと・・この二枚貝から日本の管が伸びていると思い込んでいました)
そもそも・・二枚貝の水管が伸びる様子はアサリくらいしか見たことが無く、最初目にしたときは、「カイロウドウケツか・・?」と本気で思いました。(知識の引き出しが少なすぎです・・)
(名古屋港水族館のカイロウドウケツです)
(同解説板)
真上から・・・触手みたいなモノが開いた状態。
閉じた状態。
水管の長い二枚貝もいろいろといるようですが、こんなような画像は一つも見つけられておりません。。
動画では、何かを飲み込んでいるような動きがあります。
水管最上部の触手みたいなモノとそれが収まる溝は、変なものが入らないようにというよりも、捕らえた獲物を逃がさない為のような気がします・・・
何なんでしょうか・・・???
混迷は今夜も続くのでした・・・(笑)
以上、本日もご覧いただきありがとうございました。