昨日のイソギンチャクの紹介から、クラゲと比べたくなったので・・・
名古屋港水族館での過去画像からのクラゲ編です。
最初は、写真がそれっぽく撮れただけの(日本にはいない)・・インドネシアンシーネットル。
ひっくり返すと、実にイソギンチャクぽい、カミクラゲ。
鴨川シーワールドの解説によりますと・・幼生時代の生態が謎だそうです。(自分にはほとんどの生き物が謎ですが・・)
浜辺で一番よく見るミズクラゲ・・・
イソギンチャクとクラゲ・・どちらも、骨やお尻(肛門)が無いことは見ればわかるのですが、
「両者の違いは?」と聞かれると・・
イソギンチャクが六放サンゴ亜綱で、クラゲとは種類(綱)がちょっと違うという言葉面だけしか知らず・・・
実際にどこがどう違うのかは、また、改めて調べてみます。。
(ちなみに、サンゴの八放サンゴ亜綱との違いも、実態を知りません)
では・・サラッと、クラゲを見ています。
タコクラゲ・・
こちらの神畑養魚株式会社さまのタコクラゲ紹介ページのポリプ画像が、先日の「雨のポツンと干潟・・ゴカイ編」の最初の画像(カンザシゴカイやエラコでは?)としたものととても似ています。
(あのカンザシゴカイやエラコかと思ったのは、刺胞動物のポリプか、コケムシの触手冠の方が正しく感じます。)
手書きです・・分かりやすくて、素晴らしい解説板だと思います。凄いです!!!
(名古屋港水族館は、大きな水族館なのに、この手の手作り解説があるのが良いですね・・)
ハナガサクラゲ・・
こいつはフォトジェニックな人気者ですね・・
どう見ても・・クラゲというより、イソギンチャクです。(すいません・・分かりやすい画像がありませんでした)
ギヤマンクラゲ・・
解説板がなかったので、例によって葛西臨海水族園の解説リンクです。
こいつはクラゲの中でも少し種類が違う、カブトクラゲ。
刺胞動物ではなくて、有櫛動物 (刺さないクラゲ) 。
無色透明な体なのに、構造色で七色に光る櫛板を連動させて泳ぐ・・個人的に一押しのクラゲです。
(この仲間を見ると・・不審なほど、長い時間、見つめてます・・(笑))
カギノテクラゲ・・・解説が無ければ、「泳ぎイソギンチャク」だと思ってしまいそうです。
(これも・・クラゲというより、イソギンチャクだと思う。。)
名古屋港水族館のスタッフブログ 2019.6.18「小さくても油断禁物! 「カギノテクラゲ」です。
名古屋港水族館も予約制になっているのですね・・・
(寿命の短いクラゲが今でも展示されているとは思えませんのでご注意ください・・・)
名古屋港水族館のエンペラーペンギンの卵は、その後どうなったのでしょうか・・・??
以上、本日もご覧いただきありがとうございました。