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もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

名古屋港水族館・・暗闇系

2020-12-13 07:49:24 | おすすめ?

飼育が難しいとされる「オオタルマワシ」に出会えた!

カメラが認識しない闇の中の展示。。

解説板の写真でも分かり難いアゴのようなところに偶然ピントが合った(笑)

肉眼で分かるサイズで、樽の中で動いていました。

こんな生き物の生態が見られるのは感激です!!

(名古屋港水族館の深海コーナーは、某潜水服の展示が人気ですが・・生き物も頑張ってます!!)

お隣に展示のコシオリエビ系・・・

オオタルマワシに夢中で、名前を写し忘れる失態・・・オオコシオリエビだったような???

(色・サイズ共に、食べごろな感じでした・・笑)

 

続いて・・世界でここだけの展示と言われる、生きたナンキョクオキアミ。

(不鮮明で小さな写真を、何度もアップしている気がしますが・・・本日も懲りずに・・)

 

どうでしょうか!!・・??

(今時のカメラなら難なく撮れるので・・・だから何?・・・この程度??系ではありますが、自己満足です。。)

 

続いて・・オーストラリアハイギョ。

シーラカンスとほぼ同時代からの生態を留めている生きた化石系。

デポン紀・・・4億年前・・???・・・こんな記述を見るだけで嬉しくなります。

胸ビレは・・・確かに、手のようにも感じる。。

 

この解説板、とても丁寧で、見やすく・・・個人的なイチオシです。。(結構、読んでいる方がいます!!)

 

最後は、今、話題のペンギンコーナーから・・

白っぽくて人気のヒゲペンギンのヒナです。

やっぱ・・水族館は良いなぁ~。。。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


「クジラはいるか!?」

2020-11-02 18:57:29 | おすすめ?

前回の投稿のラストの2枚は三重県津市です。(嵐の二宮さんが主演の映画のロケ地だったそうです)

ロケ地の海辺へ行ったのは、月の出時刻がちょうどよかったのと、潮時的にも釣果が期待できそうな時間だったので、偶々行ってみただけでした。

平日にもかかわらず、釣り人はそれなりにいて、皆様感じの良い応対をしてくれたものの釣果は「駄目だね・・」の返答ばかりでした。

 

で、津市へ行った目的はこちら・・・*注:ここから先はマニアックな内容になります(笑)

三重県総合博物館の「クジラはいるか!?」を見るためでした。

 

「六鯨図并捕鯨具」三重県総合博物館(MieMu:みえむ)

解説には「写し」とありましたが・・当時は近隣沿岸にいたと言われる、セミクジラ等6種のクジラが、図鑑のような小さなサイズに書かれていたのが見え、ルンルン気分でした(笑)

 

ちなみに鮮明な画像はこちらをご覧ください・・

「六鯨之圖」 国立国会図書館 デジタルコレクション

くじらの博物館デジタルミュージアム 「太地の古式捕鯨」

 

巨大なセミクジラが、どんな大きさでどんな感じに描かれていたのかが見れたのが収穫でした。

別物で、書に綴じられているモノ等も・・

 

ちなみに我が国の捕鯨の歴史はこちらをご覧ください・・

①日本捕鯨協会HP

②東京大学附属図書館HP

 

で、何が言いたいのかといいますと・・以前読んだ「クジラ その歴史と科学」小松正之氏著に記されている通り・・

「鯨捕りは伊勢・三河湾で、沿岸性のセミクジラとコククジラを捕るために、師崎の漁師「伝次」が1570年に突き捕り式捕鯨を考え出し、内海でクジラの捕獲に成功したのが日本で最初の捕鯨とされる。」から・・

 

江戸時代初期までは、この巨大なセミクジラが、近隣の伊勢湾を泳いでいたらしい・・と空想し・・

「すげぇよなぁ~」・・「見てみたいなぁ~」なんて思いが増したのでした。

(捕り尽くされて、江戸時代に既にいなくなったそうですが・・)

↑こちらの写真は、東京海洋大学の鯨ギャラリーのセミクジラ全身骨格

(体長17.1m、体重67.2t。完全な骨格標本では世界最大級。1961年8月アラスカにて捕獲)

 

ちなみにクジラひげのサイズも・・セミクジラは巨大です。

一番上がセミクジラ

真ん中左がシロナガスクジラ、右がニタリクジラ。

下段左がナガスクジラ、右がイワシクジラ。(こちらの写真も東京海洋大学の展示です)

(地上最大生物とも言われるシロナガスクジラよりも遥かにデカイのです!)

 

↑こちらも東京海洋大学の解説です。

 

何だが、まとまりのない状況になってきましたが・・更に脱線します。。

先の「クジラその歴史と科学」によりますと、

「古事記の中でクジラに関する記述は神武天皇の条にあり、鯨ではなく久治良やイサナ(勇魚)と書かれていた。」

とあります。

 

そんな古事記に記されたクジラの呼び名にちなんでいると思われる「勇魚会」というHPが公開されております。

なんと、副会長の一人には名古屋港水族館の飼育員の方の名前が・・・(もちろん知らない方ですが・・笑)

機関紙「勇魚」バックナンバーのタイトルには極めて惹かれるのですが・・・

 

お世話になった「うみうし通信」のように、何かつながりがあれば、サラッと入会できるのですが、所属機関名が主で中身が見えないHPからは、とてもハードルが高そうなんですよね・・・

(誰か、機関紙を見せてくれないかなぁ・・・とのボヤキです。。)

 

ちなみに、うみうしくらぶの公益財団法人 水産無脊椎動物研究所さまは、私のような一般ド素人の質問に対して、実に的確かつ丁寧な応対で、専門の先生からの返答を頂け、大変にありがたく、とても嬉しかったのです・・

「その節は、大変にありがとうございました。」

(今更ここに書いても伝わることは無いと思いますが・・汗)

 

イカン・・話が更に脱線している。。

 

こうなったら勢いで・・セミクジラで検索すると、必ず出てくる「大背美流れ(おおせみながれ)」について、「太地町の歴史・分化を探るHP」のリンクも貼っておきます。

 

最後にクジラ展の展示に戻って・・・「これは良い!!」と思った実物大タペストリーです。

以上、クジラ展の紹介のつもりが、セミクジラを見てみたかった・・との思に脱線した与太話でした。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

(PS.昨日の前半の写真の紹介は・・どうしようかなぁ~)


図書館で借りた本ばかりですが・・・

2020-09-27 18:40:59 | おすすめ?

大阪大学の近藤滋先生は・・とても簡単なやり方で、生物の模様は「波」であることを証明しました。」

と・・昨年の今頃、名古屋港水族館で行われていた特別展の解説に書かれていた。

 

で・・この近藤滋先生の本を読まねばと思っただけで忘れていたのを、ようやく図書館で見つけて読んだ。

凄い内容が、ものすごく簡単な言葉で書かれていた。。

 

本書引用・・・

「読み続けて頂くためには、出来るだけわかりやすく、面白く、疲れてきそうなところには適宜ボケをかましながら、なんとか読者を最後まで引っ張ろうとした結果、このような文体に辿り着いた・・」

 

この近藤滋先生、少しネットで調べると、あのノーベル賞をとった本庶佑氏の研究室にいたとか・・

その激務の本職とは別の趣味?で取り組んだのがこの研究みたいなことも・・

 

近藤滋先生のホームページは凄すぎる。。

「Research」の中に公開されている記事は、素晴らしすぎて・・・ただ、拝読するだけ。。

「波紋と螺旋とフィボナッチ」では、wikiのひまわりの写真も調べてみると21以降はなっていないとあったのに・・

HP内の「単行本用: フィボナッチらせんの謎<ロシアンヒマワリの逆襲>」では、「89まですべての花で確認できた」と具体的な考察が展開されております。

 

ため息しか出ません・・・

(またしても、読みたくなるものが増えてしまった・・)

 

ちなみに、冒頭のタテジマキンチャクダイの模様は・・

タテジマキンチャクダイの幼魚

 

ちょっと大きくなったの・・

 

(別の水族館で撮った大人のタテジマキンチャクダイ・・ホワイトバランスが合っていないので色は違います)

 

その他、昨年の名古屋港水族館の展示の一部・・・

 

 

ドット模様・・

サラサハタ 

 

ユカタハタ

 

サンゴ礁のカラフル系・・

インドフウライチョウチョウウオとミヤコキンセンスズメダイ

 

これは、「ベイツ型擬態」の解説ですよね・・

 

色については、情報元を忘れましたが(葛西水族園のクロマグロで聞いたような・・)

「クロマグロには色を感じる能力はない。タイやサバや金魚等には色を感じる能力がある・・」

等から、少しネットで調べてみたところ・・・

またまた、凄すぎるページに行きつきました。(読むだけで倒れそうです・・)

 

webナショジオ「研究室に行ってみた」東京大学 河村正二先生の

「第1回 色覚はどのように進化してきたのか」~「第6回 正常色覚が本当に有利なのか」

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


世界のメダカ館、自然動物館

2020-08-06 23:06:13 | おすすめ?

ボウズハゼ

先月、十数年ぶりに行った東山動植物園のおすすめ・・「世界メダカ館」と「自然動物館」を紹介します。

この2館は完全屋内で、ほぼ水族館です。

 

タイメダカ・・小さいです。。

 

プリアペラ インターメディア・・・目の周りなどが、キラット青っぽく光ります。

メダカ館と名乗るだけあって・・メダカ・カダヤシは沢山います。

 

トウヨシノボリ・・?  

ヨシノボリ系も数種いるように感じます。

在来ではタナゴに力を入れている気がしますが・・カメラを近づけると隠れてしまうので写真はありません。

 

このような前のめりになる展示もあります(笑)

 

続いて、自然動物館。

とても暗いです。

目が暗闇に慣れてくると、夜行性の動物たちを見られます。

 

暗闇ゾーンが終わると・・

ナイルワニが、出迎えてくれます。

他にも・・

大きなものから・・

 

当地の名前が入った小さなのや・・

 

ワニガメなど・・多種がおります。

私では、この2館、急いで回っても、1館に1時間かかります(笑)

 

この東山動植物園の動画も面白そうです。

 

以上・・本日もうみうし通信の読み過ぎで、頭がぽぉーっとしており・・・あまり考えないブログでした。。

「ご覧いただきありがとうございました。」


白馬・・

2020-08-03 22:15:07 | おすすめ?

山へ行きたい・・・

八方池

白馬三山

八方尾根から白馬村・・

岩岳・・ここは走っていける(笑)

 

そば畑

 

白馬大雪渓の写真だと思ったら・・これは針ノ木雪渓だった。。

 

白馬岳 お花畑

 

白馬大橋から・・

宿の美味しい食事、温泉、涼しい稜線・・・

 

今年も行けそうにないから・・数年前の写真回想でした。。

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。