もしも北海道グループ・もしもJAPAN

一人から始まった防災ネットワーク
イベント開催までの道のりをレポート!

ドックフード7年保存可能

2021-05-12 | 大橋二三子
ペットも家族

17年前に防災活動を初めたきっかけは
家族それぞれに非常用持ち出し袋・バッグ・リュックを用意する時代
勿論そのなかにはペットも入っています

活動を始めて数年後にペットの保険が出て
ここにきてペットの保存可能な非常食の記事を目にしました

防災用の備蓄職を扱う
東京都内の企業「グリーンデザイン&コンサルディング」が
10年前の東日本大震災の際
置き去りになったペットが相次いだニュースや
社内にペット好きが多かったことをきっかけに
約5年前から開発を始め
環境省が
災害時の同行避難を基本とする指針を作成したことも後押しになったそうだ

もともtドッグフードは専門メーカーが作った物を使用
人用の備蓄食とは別の釜を使って
独自の加圧加熱技術による殺菌を行い
未開封であれば7年間の保存が可能になった

水は全国の自治体に納入している備蓄用飲料水と同じ製法で製品化

何れも人と同じ安全基準にこだわる
今後長期保存が可能はキャットフードの開発も進めるそうだ

また多くのペットフードが賞味期限切れで廃棄されていることから
同社は
メーカーと連携して賞味期限の近いペットフードに
保存加熱を施し
備蓄用として再生する活動にも取り組んでいる

各地の自治体に採用されることを目指し
担当者は「フードロスの削減にもなる」と強調した





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「避難勧告」廃止へ法改正 | トップ | 避難情報の発令基準   »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

大橋二三子」カテゴリの最新記事