もしも北海道グループ・もしもJAPAN

一人から始まった防災ネットワーク
イベント開催までの道のりをレポート!

ヤンジー★山口幸雄さん

2011-03-17 | 大橋二三子
「もしも北海道」の顧問山口 幸雄さん

物流が停止している原状ですが

22日小樽から物資を運びます

今回はお米や野菜
おむつに生理用品
電池にetc・・・
第一陣として
お金があっても購入出来ない物です

昨日「もしも」で毎年お世話になっている
「ワーク旭川」さんからマスク6000枚のお申し出をいただいています
「もしも北海道」も出来ることからお手伝いをしていきます

今日もボランティアをするよ~との電話があり
皆さんが居ても立ってもいられない気持ちが伝わってきます

今朝もまたTVの話になりますが
お化粧も出来ないほど涙が落ち着くのに時間がかかりました
お母さんを捜している息子さん(小学生の男の子)
その子のお爺ちゃんに伯母さん(お母さんのお姉さん)

なんと沢山ある車の中から奇跡的にお母さんの車を見つけ出す
ガラス越しに人影が見える
15分程で警察・消防の皆さんが来てくれ
ガラスを割り救出を・・・・僅かな希望もむなしく
TVを見ている私も呆然とする光景だった

19日南部さんの話を聞きにきてください
日頃より
地域の交流の大切さもきっと伝わることと思います

19日14:00~16:00
大通高校(北2条西11丁目)作法室
学校入り口を左て直ぐです

お問い合わせ
大橋:090-3775-9432









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南部 美智代さん

2011-03-17 | 大橋二三子
「さっぽろ防災フォーラム」からスタートして
翌年から道内三都市・旭川・帯広・札幌の三都市で開催の為
「もしも北海道」に名前を変更して活動
今年7年目を迎えます

災害=地震というイメージが強いけれど
この度の悲惨な津波をはじめ天災が
台風
竜巻
突風
水害

豪雪
火災etc・・・

更に戦争や事故など多岐にわたることを知り
生活者目線からの思いをお伝えしてきました

当時は阪神淡路大震災から10年目の年で
阪神大震災は世界で初めての「高齢者型災害」で
被害を受けた人の話に耳を傾けると
「地震の瞬間は言葉に出来ない恐怖であり
その後はもっと苦しい現実が待っていた・・・」と聞きハッとしたことを思い出しました

そして今朝
TVのインタビューを受けていた高校生が
「僕は私は命が助かったけれど・多くの人が悲しい別れとまだ行方がわからない人がいる
でも皆で協力し合って乗り越えていきたい・・・」頬を伝う涙を思わず手でぬぐってしまった

19日は札幌で
20日が旭川で「十年DIG]を
19日14:00~大通高校でサロンを開催
南部さんの経験を一人でも多くの皆さんに聞いていただきたいと
切に願います






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