勉強してみたら？ への反応

年末のせんたくさんがおもしろかった。



以前、悪魔さんから「共謀罪について勉強するといいよ」
と言われると、
「そんな勉強する気はねえ」と突っぱねる。
リンクは貼ってあるから、ポチポチとすればいいだけだ。
「教えてあげる」という態度でないと受け入れないのだそうだ。
馬鹿かこいつは？と思っていた。


自分が「共謀罪」「外患罪」で反日国賊を始末しようとしているのに
その法的根拠を知らぬまま、人をしょっぴこうとしている。
それも、「表現の自由」を行使しているだけかもしれない人を、だ。
そこには、必ず根拠が必要なのだ。
好き勝手やっていれば、自分が犯罪者だ。
活動の根拠としても法律の裏付けがなければ、自分たちがテロ認定されるのに気づいていない。哀れだ。





年末、ぶんぶんがんがんさんから、酒２升と動画撮影関係の本が送られてきた。
ありがたく受け取って、「猛勉強します」と言っていた。


この違いは何だろう。酒を持っていかないと、勉強してくれないのか？
興味がないことには見向きもしないのか？
ただの小学生だ。





この人は、いい格好をしたいのだ。
YouTuberとして一旗あげたい。
青林堂から、反日国賊の写真集でも出したいのかもしれない。



いくらいい動画を録っても、いくらいい写真を撮っても、
使い途が間違っていれば、日の目を見ることはない。
そんな簡単なことも、彼の頭にはない。


カメラの技術は、あくまでも目標を達成するための手段だ。
目標が間違っていれば、全否定される。
そんなことのために高い技術を身に着けたのか、と呆れられる結果に陥る。


彼には目的がある。そこへ向かう道を間違えないために、法律があるのだ。
ただのカメラ小僧になるのか、カメラを武器に名の通った活動家になるのか、
彼の未来はここで決まるであろう。