卵の下方がすこし黄色くなりかけています。
午後遅い時間帯。ルリタテハが歩道に降り立ちました。翅の縁がずいぶん傷んでいます。色褪せも目立ちます。苦労がしのばれます。
翅を閉じたり開いたり。
サルトリイバラの葉を観察しているのですが,産みたての卵はまだ確認できていません。
卵の下方がすこし黄色くなりかけています。
午後遅い時間帯。ルリタテハが歩道に降り立ちました。翅の縁がずいぶん傷んでいます。色褪せも目立ちます。苦労がしのばれます。
翅を閉じたり開いたり。
サルトリイバラの葉を観察しているのですが,産みたての卵はまだ確認できていません。
産付4日目。ツマグロヒョウモンの卵は順調に孵化に向かっているようです。観察のためにジシバリをポットに移植しました。
今後大きく変化するでしょう。下写真は今の様子を接写したものです。
超接写をしました。視野は左右2mm程度です。
継続観察を続けながら,変化を詳しくご紹介していくことにしています。
刈り取られた芝生広場で伸び始めた草。スミレがあり、スロツメクサがあり、ジシバリがあり,……。そこにツマグロヒョウモンのメスがやって来て、どうやら産卵したい様子。
ほんのしばらく様子を見ていると、そのとおり産卵! 午後2時30分。草はジシバリ。ふつうなら幼虫の食草スミレ類に産み付けるのですが、このときは近くのジシバリ。
よく見えるようにして撮っておきました。
アップで撮りました。真っ白なので、表面の様子がわかりづらいかと思います。
孵化まで追ってみましょう。
(h)
5月17日(木)。公園の草地に、ノアザミの花が咲いているところがあります。そこに来たのがキアゲハ。
体には花粉がいっぱい!
しばらく蜜を吸っていました。おいしそう!
ノアザミの受粉方法はとても巧妙です。虫が蕊(しべ)にとまると、突然動き出すのです。この動きは受粉につながります。
来園されたときは、ノアザミの花にご注目ください。
(h)
5月16日(水)。へそ公園の山麓でルリタテハの卵を発見。それはサルトリイバラの葉裏に付いていました。
直径は1mm程度。
間もなく孵化する様子です。殻を通して幼虫が見えています。1mmの世界のいのちです。
反対側から写しました。
(h)