昨日の雨が上がり、今日は気持ちのいいお天気になりました。
ボランティアの皆さんが世話をしてくださっている蝶の庭では、色とりどりの花が道行く人の目を楽しませてくれています。
庭の片隅では、ジャコウアゲハの幼虫がウマノスズグサをもりもり食べています。このウマノスズグサは、市内の方がジャコウアゲハのために植えていたものを分けていただきました。テラ・ドーム通信の蝶の庭の紹介を見て、ご連絡を下さったのです。蝶の庭を通じて、新しいつながりができたことは嬉しいですね。
竹で作った柵で、次々に蛹になっていきます。2週間足らずで羽化し、ひらひらと舞う蝶が見られることでしょう。
他にも、草むらでツマグロヒョウモンの蛹を見つけました。背中の金メッキみたいなところが不思議ですね。
皆さんも、蝶の庭で虫たちの営みをそっと覗いてみてください。きっと新しい発見がありますよ!
(た)