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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

フランス 南仏かおる コンフィチュール

 

友人からいただいたおしゃれなビン

「ムーラン・デュ・カランケ コンフィチュール いちじくとパン・デピス」をいただきました。

もともと、コンフィチュール(cinfiture)とは、フランス語でジャムを意味する言葉なんですね。

 

英語のジャム(jam)の語源は、「ぎっしり詰め込む」という意味、形状的にも凝固したイメージです。

 

一方コンフィチュールのコンフィ(cinfit)は、調理用語で食材を風味よく保存する意味、長く保存するための調理技術を前提として生まれた言葉です。

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「ムーラン・デュ・カランケ」は、「サンレミ・ドゥ・プロヴァンス」のブラン家、ジルとアンヌの兄妹のオリーブオイル生産農家で作っているそうです。

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レシピを考案したのは、フランス人シェフ「ドミニク・ゴチエ氏」、スイスの5つ星ホテル、『ボー・リヴァージュ』の総料理長で、ホテルではこのコンフィチュールをルームサービスで使っています。

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休日の朝、コンフィチュールを使う贅沢なひととき。

体にも嬉しくて、いちじくのコンフィチュール(ジャム)をヨーグルトにかけたり、バゲットにつけたり、いちじくの甘味のあと味に、「パン・デピス」がほのかに香る大人味がします。

 

※「パン・デピス」とは、ケーキに使うスパイスのミックスです。

いつも おしゃれなお土産ありがとう なんとも上品なお味です。

形のいい瓶は、書斎の横にオブジェとして飾ります

 

 

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写真素材 PIXTA

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