サッカーに携わった者の憧れの聖地
国立競技場(正式名称:国立霞ヶ丘競技場)が幕を閉じようとしています。
1964年の東京オリンピック開催のため「明治神宮外苑競技場」から生まれ変わり、1958年に完成した国立競技場。
中学からサッカーをかじり、高校、社会人(静岡)を経て、1979年4月東京の地でサッカーが出きることを喜んでいた私。
仕事が終わればサッカーに明け暮れる日々、新宿リーグ、東京都リーグ2部、職場の全国大会、天皇杯、ジャパンタイムズカップ゚、37歳からはフットサル 42歳で引退したサッカー三昧。
《サッカーの聖地、思い出の国立競技場を4回にわたって、書き綴ります。》
お付き合い下さい。
千駄ヶ谷駅に降り立った私、当時の通った道を「千駄ヶ谷門」に向かって進みます。
集合まで時間があるので、国立競技場のまわりを歩いてみます。「青山門」
明治神宮外苑前にある「聖徳記念絵画館」
明治神宮外苑のグランドです。奥には秋に来ると綺麗な銀杏並木の通り。
トラックと同質のピッチ、ここで試合前の調整を
喫茶オリンピアもすでに閉店しているみたいです。
「カフェテラス オリンピア」
練習人工芝、ここもゲーム前の調整を
スタンド見学の案内と「秩父宮記念スポーツ博物館」
サッカーで使用する、移動ベンチですね。今は使っていない旧型です。
外壁の湾曲が綺麗です。
緑青がかった味のある旧字体です。「体育館」
5月6日まで秩父宮記念スポーツ博物館で「SAYONARA特別展」開催中 詳しくは下をクリック。
ブログ「国立競技場LASTJリーグマッチ・スポーツ博物館2014.5.6」こちらをクリック☆
そろそろ午後の集合時間13時30分です。正面玄関前に行きます。
いっぱい集まってきました。50人ぐらいはいそうです。
受付に1000円払って入ります。
「秩父宮記念スボーツ博物館」の無料入館券もくれます。
ちなみに、※「SAYONARA国立競技場スタジアムツアー」の詳細を
・実施時間 午前10:30~12:00(受付10:00~10:25)午後14:00~15:30(受付13:30~13:55)
・実施日 4月15日(火)、16日(水)、17日(木)、27日(日)、28日(月)5月1日(木)、2日(金)、4日(日)、7日(水)、22日(木)がラストかも。
・料金 1000円 ※その他に「国立競技場スタンド見学」もあります。
「秩父宮記念スポーツ博物館」へご来館いただいた方が、国立競技場のスタンド見学ができます。
国立競技場で競技会・イベント等の開催がない 9:30~16:30まで
・4月見学可能日 11日(金)、12日(土)、14日(月)、15日(火)、16日(水) 、17日(木)、18日(金)、21日(月)、23日(水)、24日(木)、 27日(日)、28日(月)30日(水)
・5月見学可能日 1日(木)、2日(金)、4日(日)
・入館料 一 般300円 高校生以下100円
※いずれも、実施日はホームページで確認したほうがいいと思います。
※「SAYONARA国立競技場スタジアムツアー」の見学内容とは異なります。 お勧めはスタジアム・ツアーです。
首からぶら下げるパスをもらいます。記念品になりそうです。
裏には入場することができる、アクセス可能エリア(A~G)の場所が書いてあります。
施設紹介のパンフレット
ポストカードは、記念になりそうです。
特に「ブルーインパルスF-86セイバーの五輪マーク」いいですね~
プロジェクト内容が書かれてます。裏には、ペーパークラフトが
この出発の場所でしか売っていないピンバッジ。
左から「野見宿禰(のみのすくね/相撲の元祖)」、
中央は「聖火台」、右は「ギリシャ神話の勝利の女神像(ニケの像)」
窓の奥に緑のピッチが見えます。そろそろ2時です。
腰にスピーカーを付けた係の方から「集まって下さい。」の声が・・
さぁ 懐かしき お楽しみの「ツアーが始まります。」
2020年の東京オリンピック開催に向けて、56年の生涯に幕を閉じようとしています。
「新国立競技場」建設に向けて、2014年7月から解体工事がはじまります。
さくらの花も ひとひら ひとひら 舞ってます
5月31日には、国立競技場で「お別れイベント」が行われます。詳細は後ほど。
最後まで お付き合い ありがとうございました。