今日も快晴
７月中旬、感染者が多くなる前に動きます。
何年ぶりでしょうか、義伯母に会いに 横浜へ
東京から30分で、楊貴妃メダカと稚魚を持って伺います。
あいた時間に、横浜界隈をさるいてみます。
炎天下の中、コールマン水筒に冷たい水を入れて、けさがけにしぶらぶらと
JR線根岸線 石川町駅から歩きます
途中、斜面には神社や女学校が建っています。
こんな所に昭和の風情、角打ち「浅見本店」さん、以前にも寄ったお店です。
安価なおつまみの勢揃い、乾きものやマグロもあったり、値段は駄菓子屋さんなみ
誰もいないカウンターで、冷たい菊正宗上撰とまぐろをちょびっと
昭和のディープな雰囲気が漂う「よこはまばし通り商店街」アーケード、延々と350mもあります。
木々の日陰を探し「大通り公園」を歩いて「伊勢佐木 長者町」へ向かいます。
お昼はこちらの中区にある「牛なべ 荒井屋」本店に伺います。
創業は明治28年（1895）128年の歴史。室内の雰囲気は高級感があり1階はテーブル席です。
平日お昼のお手頃な「牛鍋定食」をいただきます。すでに煮あげた牛鍋です。
この前は、浅草の「米久本店」で食して、ここでも文明開化のごちそうです。
横浜市 中区 山手町は、斜面に沿って建つ家々、ここに住む人は足腰が強くなりますね。
おやおやこんな所に銭湯が、営業時間を見ると、なんと朝の9時30分から開いています。
おもてで涼んでいる方に聞くと、朝からお客さんでいっぱいとのこと。
私も「小山湯」で、汗を流しまっしょ。
石川町駅の元町口（南口）まで戻ってきました。
ここからは、「横浜元町ショッピングストリート」を歩きます。
70年代に「ハマトラ」が流行し、キタムラ、ミハマ、フクゾーのオシャレなお店が並びます。
この通りは、独自の文化を色濃く残すエリア、歩くだけでも心地よい。
横浜市中区山手町の丘にある「港の見える丘公園」に行ってみます。
坂を登るとここには、眺望の良さそうな「KKR横浜ポートヒル」が建っています。
あそこに、見たような旗がたなびいています。
これはジブリ作品の「コクリコ坂から」のモデルの地
安全航行を祈るという意味の2枚の「国際信号旗」ジブリの世界観が広がります。
正面には、「横浜ベイブリッジ」海面からの高さは55m。
「クイーン・エリザベス2（52m）・飛鳥2・にっぽん丸」がくぐれる高さとして設計されています。
それ以上の高さの船は、橋を渡った海よりの「大黒ふ頭」に停泊します。
左にはクルーズ船の停泊地「大さん橋」。
出航する「にっぽん丸」が停泊しています。
手前には、係留している「氷川丸」が見えます。
公園の右には、「イギリス山地区」に西洋館を背景にバラの香りする名所「イングリッシュローズガーデン」
「大仏次郎記念館（おさらぎ じろう）」
「ねこは生涯の伴侶」と語る、猫を愛した作家です。
弧を描く長い「パーゴラ」が印象的な美しいデザインの屋根です。
公園を象徴するこの風景、この展望台こそが「港の見える丘公園」です。
「みなとみらい地区」のビル群と高さ106mの「横浜マリンタワー」
おまけのここからしか見えない「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」
動くガンダムを格納し、メンテナンスワークを行うデッキ「GUNDAM-DOCK」が丸見えです。
曇天の日には、本牧埠頭の空がオレンジ色に染まり、横浜の夜景ならではの色彩を見られます。
この展望台からの眺望を見ておかなくては、“港の見える丘公園に来た”とは言えませんね。
夕食は、青みがかった「山手ローズテラス」で、ＢＢＱビアガーデンをいただきます。
翌朝、朝日にかすむベイブリッジ、静かな朝に鳥のさえずりが聞こえます。
公園には、朝6時から人が集まり、静かに太極拳が始まります。
朝8時、ベイブリッジ海面高55mの間を「飛鳥2」が通ります。
帰ってきた飛鳥IIのコースは「若大将クルーズ3日間 横浜発着 151000円から」です。
船には、「名誉艦長・加山雄三氏」を乗せて、大さん橋に船首から着岸します。
今日は、横浜地方気象台を右に見て「アメリカ山公園」へ行ってみます。
丘を下って「ニューグランドホテル」「山下公園」「スカンディヤ」に行きます。
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