連休もあけた 京都
2013年以来 11年ぶりの ふたりで行く 京の旅
今回の宿は 京都の北に位置する らくほくに まいります
泊まるのは 洛北の「ザ ・プリンス京都 宝ヶ池(たからがいけ)」
・観光巡りは お馴染みの 「知恩院」「南禅寺」を巡り
・おいしいお店は 2回目となる「京料理 かじ」に伺います
2024年 関東は涼しくなった 9月末 旅立ちます
ホームに あのカッチカチの新幹線アイスクリームが
自販機で売っています
その横には 高級希少豆の「ドクターイエローブレンド」「新幹線のぞみブレンド」「新幹線ひかりブレンド」「新幹線こだまブレンド」カプチーノが売られています
新幹線のぞみで
「EXスマートのグリーン席(指定席と同料金)」に座って 2時間15分
朝は 「ほんのり屋」のおにぎりで済ませます
品川・新横浜・名古屋に停車し
あっという間に 京都に降り立ちます
気をもみましたが 2人の旅は決まって晴天 京の町は29℃
まずは 手ぶらで旅するため
八条口にある プリンスホテル専用の「ウエルカムカセンター」に
荷をあずけ(無料) ホテルに届けてもらいます
手ぶらになって 向かうのは つれあいご所望の「知恩院(ちおんいん)」
込み合うバスは使わず
京都駅から スムーズに行ける「地下鉄烏丸線」に乗って 「四条駅」へ
駅からタクシーで まず「知恩院 和順会館」に寄ってみます
お昼は 地下の「和食処 花水庵(かすいあん)」
頼むのは「煩悩知留麺(ぼんのう しるめん)」
煩悩を取り去らう 秘伝のつゆ(豆乳?)に付けるつけ麺です
煩悩を取り払い お昼は さとりながら食します
ここに寄ると足が向く 「ショップ沙羅の木」
二条城近くの「山中油店」で買い求めていた
「オレンジオリーブオイル」を求めようと 行ったのに
置いてない お店は閉店で オンラインで求めるしかありません
幅広い階段を登り「浄土宗 総本山 知恩院」を巡ります
「三門」をぬけて 振りかえります
前しか見ない風景 振り返ると 新たな風景が見えてきます
つれあいは ゆっくりとチャレンジします
女坂もありますが 男坂を登り 自信をつけようと
頑張っています 明日が心配ですが
「国宝 御影堂(みえいどう)」で お経を聞いて
庭の綺麗な「大方丈」を 見に行きます
ちょうど タクシーが登ってきました
向かうは「南禅寺」 運転手さんに観光案内してもらい
京都に来ると必ず訪れる 好きな場所です
本来「三門」の敷居は踏まず またぐのが作法
そこに腰かけている 作法知らずの方たち
こちらの「苔」は 日陰にあり 青々としていること
「水路閣」琵琶湖疏水の水を 京都の田畑を潤すために
引かれた水路の一部です ローマ帝国の水道を参考に建築
上に登って 疎水の流れを見ることができます
水路閣は 南禅寺の施設ではありません
帰りは 懐かしき道を 京都市営地下鉄東西線「蹴上駅(けあげ)」まで
散歩します
門扉のひずみと色ガラスが なんともよろしく
琵琶湖から京都へと水を運ぶ「琵琶湖疏水」
ここまで 貨物の積み下ろしせず 運んでいた
「蹴上インクライン」下の トンネルに到着
中はらせん状に レンガが積まれ
渦が巻いているため 「ねじりまんぽ」と呼ばれています
トンネル上部に刻まれた「陽気発処」とは
「集中して物事に挑めば 何事でも成し遂げられる」という意味です
「雄観奇想(ゆうかんきそう)」とは
「見事なながめと すぐれた考えである」という意味です
「鳥丸御池駅(からすま おいけ)」で 乗り換えて
地下鉄烏丸線で、終点の「国際会館駅」へ向かいます
改札前に置かれた 四頭身の「大原女(おおはらめ)の像」
頭に「柴(しば)」を乗せて
当時 京の町へ行商に出かけた 大原の働く女性のことです
ここから徒歩7分で 地下道4-2へ進み
「ザ・プリンス京都 宝ヶ池」に チェックインします
最上階の部屋を勧められ ツインの部屋でゆっくりします
ソファーに包まれ 満杯の冷蔵庫の中から
京都のクラフトビールで 乾杯
窓の外は 貴船・鞍馬山を向き
見える山は 比叡山 848m(延暦寺)
夕げを取りに
「丸太町駅」へ向かいます
予約した「京料理 かじ」 2回目の来訪です
以前「TV 料理の鉄人」に選ばれた 鉄人のお店です
今回も ゆっくりとカウンターに座り 懐石料理を堪能します
料理は月コース カウンターには3組 静かにいただけました
⇨ ②京都洛北に 続く
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