鹿島錦 初心者練習日記 

鹿島錦保存会に入会し、手取り足取り指導を受けながら織っています。保存会は伝統の継承と後継者育成のため設立されました。

志野袋の底部分

2018年05月23日 22時23分46秒 | 35枚目 白漆 40割


あと少しで織り終わりとなってから、底を作る分を織っていないことに気が付いて、平織をしてみました。おさえべらが入らなくて、均一に締まらず残念な出来です。

香道で使う志野袋は、半分づつ別布で、片方は縞模様か間道と決まっていて、底に使うのはそのどちらかと同じ布。だそうです。今検索して知った事です。
茶道用の志野袋は・・・(多分)そこまで厳格な決まりはないのでは?

いや、最初の方に織った所を使えば出来る。と思いついて気を取り直しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする