悪だくみは木の上で 2008-02-26 | 読書 『悪だくみは木の上で』なんでもない事が、実は珍しいものだった、ということは間々あります。大阪に京阪電気鉄道という民鉄があります。《萱島》という駅がありまして、こんな駅です。判りにくい?これで解りますか?この駅が、表題作のモデルです。 下から見ると、こうなっています。休日にはカメラを構えている人もいるようです。その中にこの本を読んだ方はいらっしゃるのでしょうか?白泉社さん、再版してください。読むと心が温かくなります。喜多尚江さんの初期作品。主人公の回想が挿入されるのが効果的。是非一度お読み下さい。 #マンガ(レビュー感想) « 作家の手紙 | トップ | お弁当 »