つれつれたれたれ

日常のことなどのんびり書いていきます。

はもきゅう

2008-06-30 | 料理

地域地域で、食べられている料理というものが色々あります。
毎日の節約料理のサイトさまで全国郷土料理レシピを見てみると、色々な家庭料理が。
私、このサイトさまで初めて知りました。
小田巻蒸し》って、大阪の料理だったのか!!
スーパーでも売っているから、
全国区の料理だと思っていました
日清さんのサイトに、語源ものっていましたよ。
小田巻は、《苧環(おだまき)》からきているのか。ふーん。
また1つ賢くなりました。(それにしても。モノを知らないな、私)
小田巻蒸しは、壮絶な満腹感が味わえますよ。(うどんが入っているからね
優しい味でお腹いっぱい。
汗もでるので、風邪を引いた時に食べるといいのではないでしょうか。

さて、今日の本題《はもきゅう》です。
ハモは大阪や京都では、夏に欠かせない食材です。
《天神祭》でも《祇園祭》でも、ハモは食べられます。
湯引きにして梅肉で、付け焼きにしたり。
おすましにも使いますし、鱧寿しという食べ方もあります。
そんな中、一番庶民的な食べ方が《はもきゅう》です。

この料理、お店では焼いたハモの身を使うのですが、
庶民が使うのは《はもの皮》です。
スーパーなどでは取り扱いが減ってきましたが、
ハモの皮は魚屋・練り物屋さんなんかに行くと、
簡単に手に入ります。(おまけに安い)

作り方はいたって簡単。
 ①キュウリを塩もみにする
 ②ハモの皮と①を三杯酢で和える。

完成です。
早っ
今日はカボスをあわせて見ましたが、ワカメを加えてもおいしいです。
見栄えをよくするなら、針しょうがをのせるのも
酒のつまみにもいい、手軽な料理です。
私は、そうめんを一緒に食べるが好きかな?
おかずはコレだけでも、ご飯が食べられます。

京都には、はも皮丼という料理も。
 ①はも皮を針生姜と一緒に、酒、味醂、醤油で煮る。
 ②熱いご飯にかける。

完成
です。
早っ
玉子で閉じて、玉子はも皮丼にしてもおいしいです

・・・どちらも手軽に作れます。(料理というにはおこがましい程手軽に!)