気ままにあちこち、気まぐれ日記♪

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水際で・・

2017年07月12日 06時45分00秒 | 艦艇
先日の艦艇公開in大洗では、近隣の陸上自衛隊からの装備品展示もありました

何種類か展示されてた中で、ひと際目を引いたのがこれ

外観が船の形をしている大きな車でした







珍しいので隊員さんに話を聞いてみると、

〝これは水陸両用車で、水の中もモチロンOK、東日本大震災の時には上にダイバーを何人も乗せて現地を走り回ってた車〟

だったということでした

まさに〝水際での活躍をしていた車〟になるんでしょうね

日本には15台位しか無いそうで、滅多に行き会えない珍しい車両の様でした


家に帰ってからこのことを思い出し、

〝そういえば、ずっと昔にこんなのを見かけた様な・・〟とハードディスクを調べてみると、

数年前に陸上自衛隊広報センターに展示されてた車両と同種のものではないかという写真が出てきました





【94式水際地雷敷設装置】というのですね

大洗に展示されてたのは<地雷関連のモノ>を載せてない状態だったのでしょう

今頃、納得した私でしたヨ


大洗では、夕方になって展示車両が帰り始めると、この車が走る時に人目が集まり、

『ぉおお!走ってる走ってる!!』と歓声を上げる人まで

車のドアにかなり特徴があるので、乗り込む時を見たかったかな・・とは思いましたが、

真っ黒い煙を上げながら、走り去って行ってしまいました

それにしてもこの車両は、走ってる時の注目度が高かったですね

ちと、こぼれ話でした

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8 コメント

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94式水際地雷敷設装置 (写撃手320)
2017-07-12 15:40:12
車体側面の出っぱりはフロートで上にたたむことができます。
今回大洗で展示されていた車両は、爆雷投下軌条のような敷設装置が搭載されていないのです。
水上の運転では船舶免許が必要だそうです。
製造したのは日立造船なのです。
因みに、練馬広報センターのものはこの試作車です。
これがオイラの知っていることかな。
同じく水陸両用の70式自走浮橋車によく似ていますが、別物のようで、共用部品の有無は不明です。
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Unknown (ep3c)
2017-07-12 22:57:56
第二次世界大戦で活躍した
水陸両用車がダックの名称で
オアフ島で観光で運用されてました
砂浜から内湾をクルーズして
上陸後道路を走ってホノルルの
ホテル街に向かいます
道路を走ってると注目を浴びて
恥ずかしかったですよ

今は違う車両でやってる見たいですね
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写撃手320さん (天空猫)
2017-07-13 11:08:24
両脇はフロート?

なるほど・・よく考えて造られているのですね


地雷というのは、戦後になっても後々までその存在で人に危害を加えるもの

本来の目的で使用して欲しくない車両だと、個人的に思いますよ
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ep3cさん (天空猫)
2017-07-13 11:18:52
水陸両用車、お乗りになったことがあるのですね

先日に横浜で、水陸両用バスを見かけましたが、

何かこう・・水没しかけてるバスに見えてしまい、

私は内心平穏ではなかったです

珍しさを楽しむ乗り物・・ってことになるんでしょうね
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こんにちは (たつなお)
2017-07-13 18:52:27
天空猫さん

上から見ると車の形をした船、下から見ると船の形をした車に見えました。
15台の特注品ですか。
そのうち車が空を飛ぶのかもしれませんね。
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天空猫さんへ (団長)
2017-07-13 20:33:48
団長は車輌系にはあまり興味はありませんが、何年か前に大洗でも体験搭乗して海にでていて、また浜に上がってきましたよ。
今回は車輌系の写真は1枚も撮りませんでしたね。
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たつなおさん (天空猫)
2017-07-13 23:18:07
想像したものが現実に使えるものになっていくって、スゴイことですよね

そういう意味では、軍用品って、最先端で進化し続けてるモノばかり・・ってことになるんでしょうか。。

ずっと平和利用のままでいて欲しいですね
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団長さん (天空猫)
2017-07-13 23:44:46
昔はこの車両の体験搭乗をしていたのですね

希望者が多かったんじゃないかな・・と想像します


そういえば・・艦艇が並んでいた第4ふ頭、車両の写真の通り、

地面の色が水色で派手だし、天気が良かったのもあって、

あの場所を歩くのにも目がチカチカしませんでしたか?

黄色い地面の部分もあり、そこを歩くと眩しくて目が痛い様でした


家に帰ってから、大震災時の地図を見ましたが、

あの周辺はみな浸水した場所なんですね

海無し県人からすると、ちょっと感慨深い想いがありましたよ
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