気ままにあちこち、気まぐれ日記♪

趣味のおでかけや日常を綴ります♪

モートン病放浪記<4>

2016年08月29日 11時10分00秒 | モートン病
前回の診察で『次は3ヵ月後くらい・・』と言われたのにも関わらず、足繁く通院しても無駄・・と思い始めてるので、

実際には5ヵ月後となるモートン病の診察に、先週行ってきました

診察室に呼ばれ、問診と右足の触診

前回の診察時よりも、患部の痛みの強さが少しだけ増し、一日中微かな痛みが続いてる旨を伝えると、

『今回は薬を出してみましょう』と、飲み薬が出ることになりました💊

処方箋を薬局に持って行くと、出てきたのは、メチコバール錠500μg(0.5mg)とユベラNソフトカプセル200mg💊

話を聞くとこれは要するにビタミンB12剤と、ニコチン酸+ビタミンE剤で、副作用の心配など何もないサプリメントのようなもの・・とのこと

安心して服用して下さい・・とのことでした


家に帰って来てから調べてみると、どうやらこの薬は高脂血症など脂質の異常を改善し、血行を良くする薬でもあるようで、

つい最近、中性脂肪の値が高いと指摘されたばかりの私に、ピッタリな飲み薬でもあるようでした

先月、内科でも脂肪の代謝を良くする薬の話をされたが、処方はされなかった・・という経緯があったが、

多分似たような薬の処方だったのだろうと思うと、身体の具合の悪さは共通してる部分があるんだ・・と気づき、ちょっと目からウロコの様にも感じました

でもこれって、身体の代謝が落ちてるので、それに合わせた食事の改善が必要ということ

明らかに年を取ったのが原因の疾患、好きな物をお腹いっぱい食べたい私には、ちと向き合いたくないな・・と思うのが正直なトコロでした


さて今回は、モートン病用を意識した靴の中敷きを、また新たに作りました

疾患のある右足の、横アーチを持ち上げるように中敷きにパッドを貼ったものです


まぁまぁ高さがあります


靴に入れるとこんな感じです



ちなみにこれ、パッドの位置が土踏まずではないので、青竹踏みのような気持ち良さは全く無く、一日中何かを踏んづけているような感じしかありません

でも慣れてくると、しびれ感や痛みが緩和され、素足でいる時よりも靴を履いてる方が楽だと思う様にもなりますので、あながち不快の塊な訳でもないんですよね

長い時間がかかる温存療法ですが、忘れた頃にでも治ってくれれば・・と願うばかりです


そういえば帰り際に『次回はいつ来れば?』と中敷きを作った処置室の人に聞くと『そういうのは無い・・』とのことで、ただ経過観察するしかないという話だったし、

薬局でも『この病院でモートン病の手術をした人はいない』と言っていたので、もしも悪い方に傾いて手術が必要になったら、また一から手術医探しを始めなくちゃならないのかと、

先の見えない不安にかられつつ、今回の受診を終え、帰路についたのでした

次回の受診はどうなるのか・・

また何か月後かに書けたら・・です

猛暑にオススメの観光地 大谷資料館

2016年08月19日 00時30分00秒 | おでかけ
お盆休み終盤の15日は、栃木県の宇都宮にある【大谷資料館】へと出かけてきました

大谷資料館ホームページ

<大谷石の採掘場跡>というのがあるらしいから見に行ってみよう・・という、思いつきドライブだったのですが、

現地に近づくにつれ、今までに見たことがない光景に目を奪われました


大谷資料館へ通じる道の途中にある大谷景観公園


道路の反対側の岩山


外の駐車場付近の岩山


遊歩道付近の岩山


中の駐車場脇の岩山



休憩所は岩山の中


ご覧の様に、周り中の山が大谷石のような岩山ばかりで、大変に驚きました

途中、大昔の砕石ダンプも飾ってありました


行啓訪問記念碑


大谷資料館入口


中は資料館と地下採掘場跡があり、先ずはロビーにある地下採掘場の模型を見学



大谷石の種類の説明


昔の手彫り時代に使われた道具が沢山展示されていましたが、混雑していたので写真はナシ・・現地へどうぞです・・

入口での御挨拶


こんな階段を降りて、地下へと向かいます(これは帰りの登り時に撮った写真)



階段の降り始め・・広大な光景の始まりです


切り出された大谷石


昔の手彫り風景


大谷石使用例


石で塞がってます


何やら人型の彫刻が


假屋崎省吾さんのオブジェ



坑内温度は12度・・ずっと長くいると寒くて震えがきます


坑内はカラフルなライトで幻想的な色合いになってます







天井を支える柱・・掘り残して柱にしています


天井も見上げるようです




岩に採掘跡が付いていますが、大きく分けると、手彫り・・垣根掘り(たて線)、平場掘り(よこ線)、機械掘り(交差線)となっているようです

ここはよこ線がたくさん残っています


ここは機械掘りでしょうね


坑内見取り図・・グレーに色付けされてる一部しか見ていないことになります


この採掘場跡は、映画・PVの撮影や、ポスター・CD等の画像として多く使われてるので、その写真が展示されていました


坑内に貼られている説明看板をいくつかご紹介





大谷石の強度試験の実験場跡



坑内には所々に、外部との位置を確かめる為の立て坑が掘られていますが、写真があまりにも薄暗かったので公開はパス

中から見た外部からの光・・温度差のせいで靄がかかって幻想的でした(写りはご勘弁

これは多分、車両出入口からの光と思われます

そして帰りに見つけた車両出入口

側に近寄ると、中からの冷気がもの凄かった

外に出ると、お土産屋さんと喫茶コーナーがあり、ちょいと見させて頂きましたが、

何分にも眼鏡とカメラが曇っちゃって、元に戻るまで時間を要して大変でした


この日は薄曇りの日で、見学の最後の方は結構身体が冷えましたので、見学に行かれる方は、上着を用意すると良いと思います

今までお目に掛かれなかった、天然クーラー付きの地下採掘場跡

暑い日には最高の避暑地かも知れません

猛暑の日にでも、ぜひどうぞ・・ですよ

13日

2016年08月14日 01時50分00秒 | おでかけ
昨日は、昼間は家人の実家へ盆迎えに行き、

夕方からは隣町の熊谷花火大会へと行ってきました

混雑を考慮して電車と徒歩での参加

比較的、風が強めで寒かったですが、最後まで観てきました


写真は持ち歩きのコンデジで、手持ちで四苦八苦しながらの撮影

雰囲気だけ持ち帰ってきました

撮りながら、最近のカメラやスマホは【花火撮影モード】ってのがないんだろうか?・・と、ふと考えましたよ

しかし、花火だけは、実物に限るとつくづく思います