米国と安倍晋三主導のTPPには翔んでも無い仕掛けがある。
元々、馬来西亜の提案で東南亜細亜は、先進諸国に食われ無い為に経済ブロックを掛け様とした。此れに慌てたのが米国で、強引に割り込んで環太平洋圏の諸国を巻き込んでTTPを推進し始めた。
では、安倍晋三のトリクルダウンの正体は?
日本の財界の企業は、政治屋に外資の持ち株率を増大させ、雇われ経営者が横行している。最早、無国籍企業であり、短期の利益を上げ無ければ成らない。資本主義国家の政権を担う政党や政治屋は財界に雇われたエージェントに成り下がった。
さて、バブルが弾け総需要が縮んだ日本では、淘汰される企業が出て来るが、財界は此れを許さず、海外に活路を見出した。海外へ進出した企業は安い賃金と安い税金のメリットのある現地法人を作り、日本には税金を払わ無いで済む。
更に、TPP加盟国間で関税を無くせば、外国ばかりか日本国に輸出すことでのメリットは大きく成る。
実は、トリクルダウンの正体は以上の企みを隠しているのであり、後先考え無いとんでも無い国賊経済政策なのである。
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