4減税と政府支出
「国民所得の式」に、政府の影響を考慮し、「政府支出(G)」と「税金(T)」を入れて進めて行きます。
家計が使える所得(=可処分所得) ⇒ (Y-T) 👉 (Y = C+I)は如何成るか?
消費関数C = C(Y) ⇒ C = C (Y-T)
「Y=C+I」は、
Y = C(Y-T)+I+G
✱「Y=B+I」☜ 消費関数Cも所得Yによって変わる☜此れは当り前のこ . . . 本文を読む
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【マクロ経済学を一緒に勉強しよう!其の(11)~インフレギャプ 】の続き
需要が供給量よりも少ない場合は、生産力、詰まり労働者や生産機械等が需要に比べて余って仕舞う。
(図 3)
此の時は、「デフレキャップ」が生じる。生産活動をフル活動すれば、供給はYF迄生産出来るが、其れでは生産物が余って仕舞うので、生産量をY'迄下げる。そうすると、需給は . . . 本文を読む
「45゜線モデル」を使って、国民所得の値を導いて来たが、其処では「需給=供給と均衡する処で生産量(=国民所得)が決まる」ということで在ったが、果たして供給能力には限界がある。其処で、供給能力の限界を考慮して「国民所得の値」の決定を再考してみる。
「45゜線モデル」で求めた「均衡国民所得」では、財市場の需給の均衡(商品の需要と供給のバランス)が取れている。
(図 1)
然し、「商 . . . 本文を読む