【マクロ経済学を一緒に勉強しよう!其の(9)の ① 】からの続き
「貯蓄性向」が、変わった(給料のうち貯蓄する割合が変わった)場合
貯蓄性向が高く成った場合(貯蓄意欲の増加)
↓
貯蓄曲線が真上に上がる。
↓
国民所得は、貯蓄関数Sと投資関数Iが交わる処(Y2)迄、下がって仕舞う。
逆に、貯蓄性向が減退した時⇒ . . . 本文を読む
貯蓄というと直ぐに頭に浮かぶのは銀行預金等であるが、マクロ経済で言う貯蓄は所得のうち消費に使わ無い(貯める)分位の意味に捉えるべきか?
所得 Y = C + S
需給均衡を保つ条件は、「Y = C + I」、
→ Y - C = 1
→ (Y - C = S だから )
→ S = I
「 供給 ( 総生産 Y ) と需要(C + I ) が釣り合う処で所得が決まる」 ☞ 「 貯 . . . 本文を読む