発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

探し物

2018年05月12日 | カプラー

これが今回持ってきた、カプラー改造車御一行。
左2両のアーノルドが、KATOのキハ52・47、残る3両がTOMIXのキハ40・47・58。
KATOのキハ47は、NカプラーではなくBMかナックルにするつもりで、床板が傾斜している52は、BM化に挑戦するつもり。TOMIX軍団はもちろんBM化のつもり。

しかし持って帰ってからハッとした。
カプラー長の長い「キハ58系用」があと3つしかなかったんだ、ということ。

片運転台車はともかく両運転台車は2個使う計算になる。これは根本的に足りない。

日本橋に行けば、キハ58系用カプラーセットがあるのでは、と思い今日行ってきた。

で結果は、

全く無かったが、それに代わるカプラーを発見。


「オハネフ24増結前面カプラーセット」というかなり限定された内容だが、その内容は、

カプラー長の長いキハ58系用カプラーが、長いほうだけの2本入り。
一見するとまったく同じように思えたが、じっくり見ると



カプラー取り付け面のカプラー側の両角が角ばっており、丸みを帯びた58系用とは、そこだけが違う。大きさは全く同じ。これは使えそう、ということで店にあった3セット全部お買い上げ。

KATOのBMカプラー、車種ごとにいろいろ設定されている。が大半は取り付け面の形状によるものらしく、自連タイプであればキハ用のみならず、24・14系客車にも対応できるカプラーがあるようなので、じっくり見ることが必要か。

電車用のカプラーも次いで買いしたが、これは近鉄特急用。
そのために売れ残りのこれも次いで買い。

本当なら、スナックコーナーが初めからない2次車以降のが欲しかったのだが、このセットしかなかったからやむを得ない。

なんで近鉄特急にKATOの電車用BMを付けたいかといえば、それはもう10100系との併結運転のため。10100系と併結できる相手は、12000・12200(GM)と18400(マイクロ)ぐらいしか今のところない。
その一方これらは30000系とも併結できるし、実際その姿を目にした方がはるかに多い。

ただキハのカプラー改造をやっているうち、10100系も含めてカプラーをBM化してみようかと思い、今回最も平凡そうなタイプを試し買い。12200にはいきなり付けず、まずは10100との相性合わせから。

それと思わず忘れそうになる南海キハのカプラー交換。

トレーラーの改造だから、基本的には前回のキハ26と同じ。

編成表などを調べると、両運転台車のキハ5551が和歌山で国鉄キハ58と連結、するのが一般的とわかったので、そちら側のカプラーは、カプラー長の長い58用を使い、ホース類のモールドはそのまま使うことに。

取り付け面に置いて位置決めし、即ャ燈tするやり方は、キハ26と同じ。

一方、ライトユニットを取り外し、常にキハ5500と向き合う側は、ホース類をカットしてカプラー長の短いキハ80用を採用。


片運転台のキハ5500は、キハ26と同じなのでカット。

出来上がりが、

キハ58と連結する側は、TNのようだがBM。


その反対側のキハ5500は常に先頭か最後尾なので、TNのまま。

これが2両の連結面。

両方とも中間なので、ホース類はカット。

あとは国鉄線内非掲示だったという「きのくに」のヘッドマークを付けるかどうかだな。

1泊2日

2018年05月11日 | なんやかや・・・
この水・木と1泊2日で丹波帰り。

4月下旬の入院以降、まともに丹波では過ごしていないから、PC立ち上げ時の最初のパスワードでさえ、忘れかけていた・・・。

5月22日(火)で連絡あった光工事は、その日が病院検査にかぶったため6月6日(水)まで延期。

インターネットはしばらくお預け。


ネットに接続できないのに、「ネットに接続してください」という理不尽な警告にもしばらく付き合うことに。

しばらくの間、向こうのPCでは「スライドショー」の製作ぐらいしかできない、、、。

家のこととは別に地域の産業には大きな変化が。

愛用していたこの喫茶店、4月末で閉店!

部落のごたごたのとばっちりを受けた格好だが、幸いにも佐治の町中に新たな店を見つけ6月ぐらいをめどにオープンするんだとか。町中の店は、半年前まで営業していた「元喫茶店」。

5月中は、新店の開業準備と、今の店の後片付けを同時並行でするとか。


行くたびに綺麗になっていく今の店。


昨年秋には閉鎖になったたこ焼き屋の調理台も、ついに解体。

あとは部落として斜陽化していくだけか、、、。
そして喫茶店の閉店より大きな出来事が、



春日町黒井にある、丹波市初といわれたショッピングセンターの閉鎖。

4月のオタ誌を買いに行った際、本屋さんから突然ここが閉鎖になると言われ、テナントで入っていた店が右往左往していると話があった。まさかと思っていたら、翌日の神戸新聞にばっちり記事が出た。

気になっていたので行ってみると、、、

左奥にあった食料品のスーパーは撤去済み。左側の本屋さんだけが移転先が見つからないと店を開けていたけど、真ん前のダイソーは移転先が決まり、在庫整理の最中。今残っているのは半額らしいが、品ぞろえはまさに閉店間際のコンビニ状態。他のテナントもどんどん移転先を決めているみたい。個人商店同然の本屋さんだけが取り残されている感じで、痛々しい。
ショッピングセンター入り口には、


数年前、富山の大和上市で見た閉鎖されたショッピングセンターがあるうすら寒い風景を、思い出した。

そんな暗い話題とは別に、家の周辺の田んぼでは稲がすくすく生長


閉鎖される喫茶店近くの広場では、地区の有志(老人)が植えた藤が、かなり成長してきたとか。




そうそう改造した南海キハと、連結相手になるキハ28(58)との高さチェックは、

大丈夫だった。もっともこの段階で「あかん」となれば、もうどうしようもないけど、、、。

そういえばこの南海キハの改造経過をレメ[トしてなかった。パシフィック・リムを見た後にでも、、、書けるかな?

南海キハ(1)

2018年05月08日 | カプラー
本日3度目の書き直し。

府立病院は2時前には帰ってこれたから、まぁまぁ。けれど来週も来来週も行くことになってしまった。
GWの始まった4月28日から今日まで丹波に居たのは、日曜日のわずか3時間ほどだけ。明日昼には帰っても、金曜朝には再び大阪に帰らねばならない。金曜昼からは、ケアマネや介護用品業者との打ち合わせ、土曜は朝から車いす押して病院めぐり、月曜は朝から介護機器の取り付け、火曜は府立病院と予定が目白押し。
しばらくは大阪でのカプラー改造作業は続きそう、、、。

今回の改造対象は前に書いた南海キハ。2両だけど初めてのセット品。

ただこのセット品、カプラー改造の前に別の改造をしなくてはいけない。


動力車である両運転台のキハ5551のトレーラー化。

セットの2両編成だけで走らせるのなら無改造でいいのだが、せっかくKATOBMカプラーが付けられる目途が付いたんだから、ここはKATOキハ58系急行編成と組んで往年の「きのくに」の再現を目指すことに。
ローカル列車は4両編成でもいいけど、急行となると8~10両編成位にはしたい。KATOの58系急行編成は7両なので、2両足すと堂々9両。これでバッチリ!
のはずだったが、急行編成を調べてみると、南海キハをつけた「きのくに」って、8両か6両が基本だったのね。この辺は「増」号車でも作って対応しよう。

TOMIXの動力を外すのはもちろんKATOとの連結運転を考えてのこと。

この2社の動力が協調運転なんてできるはずがないので、KATOに揃えることにした。


当然ながら両運転台車と片運転台車では、床板形状や大きさが若干違う。おまけに、

車体側には、ライトユニットが邪魔をする、、、。

まずはライトユニットの外し。
これが簡単には外れず、苦戦する。
結局片側のテールライトが折れてしまった。いったいどうやってつけたんだ?

この際外し作業を始める前に、どちら側を外すのか、その際の車体の向きはどうかをしっかり確認しておかないと、

ライトユニットを両側とも外すはめになる。天井にある矢印と床板にある矢印の向きを揃えておかないと、車体そのものが入らない。

また床板側も、外したライトユニット側にある室内照明取り付けステーが邪魔をする。

ステーのカットとともに、車体側ではもう1点、天井から伸びているライトの導光管(?)の役目をする透明の角柱もカット。何せはめる床板には、その部分に便所があるのだから、、、。

で、それら障害物をなくしたうえで車体装着。

やはりキハ55の床板は、素直にはキハ5551には入らなかった。

当たっている部分を、車体カーブに沿うように斜めにやすり鰍ッ。

これでようやくベースになる床板の完成。ここからカプラー改造なのだが、その件はまた後日。

勘違い

2018年05月08日 | カプラー
カプラー改造第2弾はこちら。

もっとも初めから計画していたわけではなく、キハ26改造中に思い出したもの。

でその改造中、肝心なパーツでとんでもない勘違いしていることに気が付いた。

KATOのBMカプラーのうち、キハ58系用はキハ80系用に比べて、カプラー長が長いことには、間違いない。
問題は、その内容。キハ80系用が1袋4個入りなのに58系用は2個入り。実はこの2個入り、その2個をよく見てみると、

なんとカプラー長の長いのと短いのが1個ずつ。つまりこの1袋で1両分しか改造できないことになる。
5袋10個で、10両改造できると思っていたのにこれは大誤算。

最もカプラー長の短いキハ80系用も運転台側に使えないわけではなさそうなので、もう少し研究が必要か。

それとキハ26(55)系の床板、どうもトレーラーと動力車で形状が違うみたい。この形式の動力車は持ってない、と前に書いたが、南海キハに付いていたことをすっかり忘れていた。

その南海キハの動力車の床板形状は、10系キハによく似ている。(トレーラーは改造したキハ26と同じ)。

南海キハ、結構てこずりました。その話は近日中に。

明日は府立病院。2時ごろには終わるかなぁ…。

とんぼがえり

2018年05月06日 | なんやかや・・・
GW最終日の今日、世間様の動向とは全く無縁な状態のなか、丹波へとんぼ返り。

1日300円の駐車場に払ったお金が、3300円。

明後日(火)の府立病院の診察だけ受けて(水)に帰るつもりだったが、郵便物が気になり、一時帰宅。郵便物というより「ゆうパック」など宅急便の不在通知が気になる。
不在通知があれば、とりあえずの連絡だけでも入れておくつもりだったが、幸いにもなし。

周囲の状況は、帰る前から当然変化しており、

戻る前に水だけはっていた田んぼは、田植え完了。


戻る前には「ふさふさ」状態だった前庭の雑草は、今や「もさもさ」状態。

おまけにADSLはしっかり4月末で終了、光の工事は5月22日(予定)なので、今やインターネットもない。
頼みのスマホは、電池の減りが早く思うようには使えない。

郵便物を確認した後は、カプラー交換第2弾の持ち帰り。もちろん第1弾と交換。
第2弾は本来なら2セットのはずだったが、1セットがどうしても見つからない。
どこかに埋没しているはずだが、その「どこか」が分からない。あちこちで発掘作業をやったのだが、消息不明。

やむを得ず、別の一品を替わりに持ってきた。

GWはカプラー交換だけで撮りに行かなかったので、往路帰路を利用しほんのちょびっと。


225系の増備でもうなくなったと思っていた、221系と223系の混結。

大阪へ戻るときは素直に帰らず、福知山へ出てUターン。
その際福知山駅で見た、

「青松・赤松」などの陰で、古さを増していく一般車。この車両の座席(新幹線廃車発生品)は健在なんだろうか?


久しぶりに見た「タンゴエクスプローラー」は、見るも無残な状態。臨時列車での運転だったのかはわからないが、外観を見る限り廃車寸前状態。


福知山始発の24号で。287系の4両編成なのだが、驚いたことに指定席はほぼ満席。20分以上前に入線していたのだが、その段階ではガラガラだった指定席も、城崎温泉からの「きのさき」が着くと、一気に満席状態に。やはり最終日とはいえGW、甘くはなかった。
ゆっくり静かに帰りたかったので、久々にグリーンを奮発。

雨が降る前に帰りつきたかったのだが、しっかり雨が降っていた、、、。