日曜の昼下がり、お茶の水にあるラーメン屋さん「三四郎」に行ってきました。
場所は、駿河台下の交差点からほど近く、JRお茶ノ水駅から7分、東京メトロ新お茶の水駅から3分のところにあります。
一時期話題のお店だった海老名(その前は大和)にある中村屋の東京初出店のお店ということ。昼時は混んでいるかなぁと思ったら、店内にお客さんはいたものの、並ぶずにすぐ入れました。
入店して、まず食券を買うスタイル。食券販売機の隣にお姉さんがいて、出てきた食券を手渡します。「ラーメン大盛りも無料ですが、いかがしますか?」と声をかけてくれます。
U字型になったカウンターの空いている席に着席。
テーブルにはお水やお箸、唐辛子、コショウ、テッシュなどが置かれています。また、壁にはハンガー、足元にはフックがあり、お客にやさしい感じです。
U字の真ん中部分が厨房になっていて、2人の店員さんがキビキビ動いてました。厨房もきれい!
待つことしばし…。結構早くでてきます。
じゃ~ん!今日いただいたのは、醤油系の「むらさき」!
麺は細麺のストーレート!ほどよい麺のかたさです。スープを一口飲むと、鰹だしが広がります。色は濃い目ですが、全然しょっぱくない!ゴクゴク飲めて、美味しいです。
具は、柔らかく煮込まれた細切りのシナチクに、ほうれん草、ハムに近いかな?チャーシューと、絶妙の茹で加減で茹でられたゆで卵に、味付けも美味しい味付け卵が半分です。
厨房を見ていると、チャーシューはお店にお客さんが入ったのを見計らい、人数分を切り始めてました。
一緒に行った人は塩系の「うしお」と、「ネギ塩チャーシュー飯」です。塩も鰹だしですが、醤油よりもなんとなく油ぽさを感じました。
ネギ塩チャーシュー飯は、思ったほどコッテリではなく、どちらかというとアッサリです。でも、このハム系のチャーシューは好き嫌いがでるかも!
基本的なメニューは、醤油系「むらさき」、塩系「うしお」と、「三四郎ごはん」なる「チャーシューたたき飯」と「ネギ塩チャーシュー飯」です。チャーシューたたき飯はポン酢で、ネギ塩チャーシューは塩ダレの味付けです。入口外のメニューにはこの味付けについて、書いてありますが、食券には書いてありませんでした。
他にも「TKG」こと「卵かけごはん」や、期間限定(1日10食限定だったかな?)のラーメンなどもありました。
久々に美味しいラーメンをいただきました!
「むらさき」770円、「うしお」+「ネギ塩チャーシュー飯」1000円(昼の部限定)でした!
HP:http://www.dearest-style.com/
三四郎 (ラーメン / 新御茶ノ水、小川町、神保町)
★★★☆☆ 3.5