「 Ｋ２ Ｈｉｐｐｙ Ｓｔｉｎｘ 」インプレ＆そこから見えてきたＰｏｗｄｅｒＣｈａｉｒ

　という事で
　自作スキー゛ＰｏｗｄｅｒＣｈａｉｒ”テスト後に
　今期新規導入の





　「　Ｋ２　Ｈｉｐｐｙ　Ｓｔｉｎｘ　」　のシェイクダウンっすひら～

　こちらの板は、あのセスモリスンプロデュースの
　セスピストルのテレマークバージョン
　ロッカーの無い正ベントでウエスト１００ｍｍっつう
　どんなコンディションでも一番使えそうな設定。
　実際セスちゃんは、これでいろんな所攻めてましたよね。

　で
　ちょろパウ所々圧雪後ガタガタパウ
　
　んー
　久々の正ベントは、トップから雪面を捉えて切れ込んでいくので
　荒れた斜面も舐めて行くのでとっても安心。
　＋ほぼ対称形なツインチップ形状は、トップとテールが突っ張って
　その真ん中に体の加重がかかるのでテコの原理って事で
　すごく板をベントさせてる感じがわかる。
　＋特定なフレックスポイントが無くてすごく全体でたわむ感じがします。
　＆板自体の重量と言うかメタル層おかげか
　荒れた雪面も吸収していく感じが
　「自作スキー」の後は、

　　あぁ　ありがたや　ありがたや

　が解ります。
　今の文明の板を知ると言う意味でも
　「素のスキー」の体験は、
　感動です。

　＋にも

　－にも

　なんですがぁ
　一番感じたのは、

　エッジ付きの板を傾けたときの板の滑りと
　エッジなしの板を傾けたときの板の滑りって
　どっちが滑るって思います？

　そりゃあ
　エッジなしですよね。

　だってエッジの鉄とエッジなしのプラスチックなら
　プラスチックの方が滑りますもんねぇ。

　その違い　すごく解りますよ
　履くと

　だからエッジにベベル角付けるんですなっ

　とＰｏｗｄｅｒＣｈａｉｒの話になってしまいましたが

　ＨｉｐｐｙＳｔｉｎｘ（セスピストル）は、
　扱い易く乗り易い印象です。
　ただ少し重たい感じは、有るかなっ
　パウダーでの状況は、
　まぁこの幅ならって所は、ありますが
　またその状況の時にレポします。

　で
　やはり、
　当たり前だけど

　　正ベントは 圧雪には、気持ちいいっす