鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「欽ちゃん&香取信吾の第80回全日本仮装大賞」(2008年5月3日O.A.)

2008-05-06 23:42:20 | テレビ(バラエティー)
5月3日には「欽ちゃん&香取信吾の第80回全日本仮装大賞」が放送された。
今回は31作品が登場したが、ここでは私が特に良いと思った4作品について書こうと思う。

★「オムライス一本勝負!」
この作品はユーモア賞を獲得した作品である。

この作品を見ていて、私は思わず食欲をそそられたような気がしてならない。
2人の子供がバトルを繰り広げているのを見ていて私は、なおさら「食べたい!」という気持ちが強くなってきたように思う。

オムライスを作る過程で2人がバトルをする、という発想も、斬新だったぞ…!

★「カメレオン」
これは、今回の準優勝に輝いた作品だ。

カメレオンの体が緑から赤に変わる、というのもそうだが、体がひまわり畑の背景と一緒になる、というのはすごいと思った。
しかも、この作品の発表が終わった後で、出場者がカメレオンの体の色が変化した理由を明かしていたが、段ボールのギザギザの見える方向を変えていた、という事を知って自分はさらに驚かされたように思う。
どの面にひまわり畑の背景が描かれていたか、まではちょっとわからなかったけれど…。

★「真夜中の自動改札」
この作品は、今回の第三位に選ばれた作品である。

私は、終電の後に6台の自動改札機がブロードウエイの音楽にのせて踊る、というのがこの上なく幻想的だった、と心から思う。
この作品を見ていると、「実際に自動改札機が踊る、という光景を目にする事はないが、もしこんな光景に遭遇したら自分もノリノリの気分になってしまいそう…。」という気分にさせてくれたような気がしてならない。


こんな事を書いてしまうと、仮想現実の世界で自動改札機と本物のダンサーが共演する、というのも見てみたい、という気持ちも出てきそうだ…!

★「ラインでシネマ」
この作品は、今回の技術賞を受賞した作品だ。

さまざまな映画の名馬面が白い線で表現されて出てくるのを見ていると、まるでパソコンのスクリーンセーバーを見ているような錯覚に陥ってしまった。
特に「ALWAYS 三丁目の夕日」のところは赤いラインも出てきて、とりわけ美しかったと思う。


この作品はぜひ、シリーズ化してほしいものだ。
もっと他の作品も見てみたい、と私は思う。


そして、この作品みたいなスクリーンセーバーが本当にあったら、ダウンロードも…。


今度、仮装大賞が放送されるのは今年の秋だ。
秋にはどんな素晴らしい作品が登場するかな…?


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■他のブロガーの感想
・連携(「地獄の土産にこれでも食らえ」より)
・仮装大賞(「コトちゃんのブログ」より)


「欽ちゃん&香取真吾の第80回全日本仮装大賞」に出てきた、
(A)「オムライス一本勝負!」を見ていて、自分もオムライスを食べたくなってしまった人
(B)「カメレオン」で、体の色が変化する理由を聞くなりびっくりした人
(C)「真夜中の自動改札」の、自動改札機が踊る光景に感動した人
(D)「ラインでシネマ」の美しさに感激した人

上の項目(A)~(D)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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