「みんなの！かえうた 2008年上半期新人オーディション」（2008年5月4日O.A.）

5月4日放送分の「さんまのSUPERからくりTV」で放送された「みんなの！かえうた 2008年上半期新人オーディション」では、ハーフの高橋千鶴さん、一級建築士の松井秀夫さんらが替え歌を披露してくれた。

【かえうた No.292】
「高橋のスタンス」（by 高橋千鶴）
高橋千鶴さんが歌ってくれたのは、日本を愛する気持ちをつづった松田聖子の「天使のウインク」の替え歌である。

この替え歌は時間がなかったためか、ナレーターが曲のテーマを紹介する、という形だったものの、歌自体はうまかった、という印象を受けた。
彼女のような、歌のうまい人にはまた登場してほしい、とも思った。

個人的な希望ではあるが、高橋さんが再び「みんなの！かえうた」のステージに立った時はCrystal Kayのナンバーで替え歌を歌ってほしい、と私は思う。
私が初めて高橋さんを見た時、「ハーフかな？」と思ったし、彼女の姿を見ているとCrystal Kayを思い出してしまったから…。

【かえうた No.296】
「独身地獄」（by 松井秀夫）
松井秀夫さんが披露してくれたのは、森田公一とトップギャランの「青春時代」の替え歌だ。

この替え歌は1人きりの寂しさがよく表現されていて良かった、という印象を受けた。
歌が始まる前に、松井さんが安住アナに「今日の替え歌のテーマは？」と聞かれてもうまく答えられず、イントロ部分が流れてしまう、というのも面白かったと思う。
そして私は、替え歌の詞も思わず笑いがこぼれてしまうところが多かった、という印象も受けた。
特に、ラストの「嫁と食べたいLのピザ」という詞がすごく良かったぞ…！


この他には、木本和子さんによる「おデブちゃん数え唄」（かえうた No.293：「大ちゃん数え唄」の替え歌）、山崎隆也さん、中島大地さんの2人による「目覚め」（かえうた No.294：コブクロの「桜」の替え歌）、宮田　理さんによる「農村つらいべ」（かえうた No.295：RIP SLYMEの「楽園ベイべー」の替え歌）がダイジェスト形式で流れた。

これらの3曲は、残念なことに歌詞の一部しか流れなかったので、チャンスがあれば全曲を聴いてみたい、と私は思う。
「目覚め」は、歌詞がすごく面白かったので、特に…、だ。


今度、「みんなの！かえうた」のステージに立つのは誰だろうか…。
記念すべき300曲目の替え歌は、ダイジェスト形式にしないでほしいぞ…！


(A)高橋さんの歌声を聴いて、「歌がうまい！」と思った人
(B)松井さんの替え歌を聴いて、「1人きりの寂しさが良く表現されていて良い！」と思った人

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