「全国かえうた甲子園」（2月18日O.A.）

今回の「全国かえうた甲子園」は、2組とも大阪地区選抜で、アピール（増原久美さん、脇田奈美さん、伊藤　麗さんの3人組）と、大江　裕さんが楽しい替え歌を披露してくれた。


【かえうた No.241】
「前途多難」（by アピール）
この替え歌はキャンディーズの「春一番」の替え歌であり、アピールの3人がいろんな所に出向いて歌っている時の事がテーマである。

この替え歌は残念ながら1点だ。
「ミニスカ燃え出して　客が激増してました」などという詞などが出てくるなり笑いがこぼれてしまうなど、内容が面白かっただけでなく、彼女らのパフォーマンスも良かったと思っている。
ただ、最後に脇田さんを肩車する、というのがいただけなかったかも…、だ。

でも、彼女らのパフォーマンスを見ていると、ふと「H☆C」（平成キャンディーズ）の存在を思い出してしまった。
平成キャンディーズはドラマブロガーの間で流行っている妄想集団の事であるが、アピールの3人の替え歌が終わった後で私は、いつかは生で平成キャンディーズの歌を聴いてみたい…、という気持ちが湧き起こってしまったように思う。


【かえうた No.242】
「爺臭いの僕」（by 大江　裕）
これは北島三郎の「函館の女（ひと）」の替え歌で、高校のクラスメイトと話が合わないという大江さんの悩みを替え歌にしたものだ。

この替え歌には迷わず2点…、いや3点をあげたい。
内容は大江さんのジジ臭さが思う存分出ていて良かった。
けれどもそれ以上に、大江さんの歌がものすごく良かった。

大江さんには、決勝でも素晴らしい替え歌を披露してほしい。
個人的には、大泉逸郎の「孫」や氷川きよしの「きよしのズンドコ節」など、演歌系で攻めてほしい…。


さて、次回はどんな人が、「みんなの！かえうた」のステージに立つのだろうか…。


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