今回の山田太郎さんの歴史的な当選は、オタク票、表現規制反対票の存在を政治家にアピールするだけではなく、若い世代のオタク層にとって、選挙で一票を投じること、政治に関わることは無意味ではなく 、政治に関わることは趣味を守ることに繋がるという貴重な成功体験となることを願います。
— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) 2019年7月21日
山田太郎氏の今回の選挙から学ぶべきこと・有権者に「勝てばこうする」を約束する。ネガキャンよりポジキャン。・それが実現可能であることを信じさせるに足る具体策と専門性を持ち、根気強く訴え続ける。・論点は明確にし、余計な既存の党派性を出来るだけ取り込まない。・ツイッターぐう有能。
— 林 智裕 (@NonbeeKeroppi) 2019年7月21日
例えばこれの対極になる戦術は・対抗相手への攻撃に明け暮れる。とにかくやることなすことに文句つけるばかり・自分たちが勝った後の具体的なビジョンや方法は示せず、抽象的で夢見がちな絵に描いた餅ばかり・各種問題への方針なんでも抱き合わせ。バラ売り不可。・ツイッターでの抗議を完全黙殺
— 林 智裕 (@NonbeeKeroppi) 2019年7月21日
なんというか、政治家と活動家の違いだと思います。有権者に「これから」を見せて、より良くしようとしていき、問題点には解決策を模索していくのが政治家の仕事。ビジョンを示さず政治の問題点を批判、抵抗するだけならば、それは政治家や政党というより活動家や圧力団体になってしまうからね。
— 林 智裕 (@NonbeeKeroppi) 2019年7月21日
いうべきことは以上の4つかなあ、と思われる。
広く評価されるべきは
山田太郎さんはオタクだからオタクを守る人じゃなくて、基本的人権から表現の自由を弾かない、表現の自由からオタクを弾かない人だから信用出来る
— 雨野マヒロ (@mahironoame) 2019年7月24日
「表現の自由なんかより大事な人権を守れ、表現の自由はこんな不快で汚い作品の為にあるわけじゃない」
という人権派達にずっと認めてもらえなかった権利
この点にもある。
だから、何で自民党からでたの?
— フリムン多田 (@BZ3lRkxej21vWzk) 2019年7月24日
人権の基本理念より党派性が優先するの、俺以外の左翼がゴミなのがわかる
— HTCH2 (@HTCH2) 2019年7月24日
私としては、党派性―しかも現行の党派に一致したそれ―なんぞ知ったこっちゃ無いという立場である。
ともあれ、”何で自民党から?”という質問をするなら、山田氏を引き止めなかった・引きとめ得なかった・リクルートしそこなった野党さんを問う目も必要だろう。
これを問うのは厳しい自己批判にも繋がるはずですけど。
立憲民主党さんが敗北し、れいわ山本のところが計算された勝利を得ることができたことを問う必要もでてきますでしょうけど。
―高学歴のキラキラエリートが十全に生きるための多様性は、選挙では勝ちきれないわけだろうよ。
そうでなく、難病で苦しむ親戚なんぞをみてたら、そりゃあ「あーその、伯母ちゃんに、死ぬ前に、こう、なんか、なんかなあ」とか思うわけであり、こーゆーなんとも言いがたい思いを掬い取った結果があの議席だろう。
あのな。
キラキラエリート様のオキレイなセーギで押し切れないのは、ここしばらくのトレンドで、明らかに見えてるだろう。
なんでこの現実をかたくなに見ようとしないのだ。
そこらの一般人民を馬鹿アホ、安倍(トランプ)に騙された愚者、と侮蔑してれば優越感に浸れて嬉しいだろうが、あのな、そいつらも生きて、一票もってんだからな? この当たり前のルール、そこでこそ我々下々が生きていられる世界のルールを意識せずに寝言を言える馬鹿さ加減を、まあ、意識できればいいとおもうぞ?
と、かなーり、いまどきのリベラルを騙る人々に批判的な私である。
まあ今回の選挙結果を経て「コスプレすりゃオタクの票とれるんだろ」レベルの認識を改めてくれる野党が出てくるといいんですが。
安易なアムロのコスプレで済まそうとしたひとたちへの直接的な批判じゃないですかー
さて当方では
「一票って大切だにゃん。」
が発生しましてですね
https://twitter.com/norinotes/status/1152988808180191232
https://twitter.com/fukushimanohito/status/1153271366486900736