空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

とある議員候補者さんについての評のメモ

2019-03-30 21:51:55 | Weblog


 いやまあ



 ここ経由で知ったのだが、まあヒドイ表現をするものではあるなあと。いえ、もとが生物学出身だったりしたら、うっかり言っちゃうこともありましょうが。



 …ある種の民主主義の反映か。原発にとにかく反発する層が存在しており、そこの意見をくみ上げるのは、それはそれで必要なことではあろう。そのための客寄せ用広告塔の役割を期待されたひとであるから、実務等々についてはだいぶ評価を控えることとする―ということなんだろうけど、あまりに実務を問わなさ過ぎるのは難だなあ、やはり。







 …このあたりの、反自民である・反自民と言いたいが、その受け皿として理性的な政党が欲しいなあ、という層は…まあ、ごく薄いものと思われ、票田としては期待されてないわけでしょうな。だから、この人たちが支持したいような人は―独立行動のひとにならざるをえなかったりするのだろう。著作権関係の山田太郎氏なんてのは、その成功しつつある例といえそう。





 でまあ、これについては、政治的に国家権力としてオーソライズされた者でなければ言論弾圧と言う行為はできない、というのがあちらさんの側の理屈と思われ、まあだから、戦後の左派の真面目な批判理論をもうちょっと学べばここまであほなことを言えないようになっていたはずなんだが、そこらのワナビー左翼や左翼崩れあたりの水準では追いつかないよなあとか。



 それが彼・彼女の生存戦略にとって合理的だからそうしただけのことではある。
 社会的な資源を我が生存のために利用する―というのは、そりゃまあ、そう一般化すれば割と誰でもやることではあるが。
 だがまあ、やり方に美学を求める人たちもいるよねーとは。



 そういう声をあげているような人は顧客として予定されてない、と宣言しているということなのではないか。





 そういうスタンスであると明示して行動する社会活動家であるので、これはこれで一つの見識かと思う。
 まあ私は



 こちらの立場に近いが。
























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