とある事情で少々検索・調査などしているわけであるが、すげえ文字列が飛び込んできたりして:
どこのたこすけだと思って少し検索したら「ギデオン食肉工場」と、それとなにかのコピペ:
…で埋まってて、なにがなにやら。
ともあれ
そりゃまあガチで大問題になりかねませんからな、西の人がうっかりしたことを言ったら。
日本におけるヴィーガン勢力が僅少であるゆえか、それとも運動家に「教育」が行き渡っているためか、現時点ではそうまで問題化してないっぽい。勢力が僅少のほうかと思うが。なにしろ数が増えれば教育も行き渡らないわけではありまして。
…とまあ、自然と接続した人間性を取り戻そう!という叫びに行き着くまでもう一歩しかなく、そりゃあそうなったらその立場に反する人々をひとならざるものと呼ぶまでもう一歩だろうさなあ、という。
とりあえず日本のヴィーガンの人たちは、いまは―
tokyovegan ビーガン人口が6倍に増加?ベジタリアンなどの世界菜食トレンド推移 2017.10.29
「日本では本格的にビーガンやベジタリアンを実践している人に会う機会はあまりないかもしれませんが、国外では菜食実践者の人口増加が急速に進んでいます。
特にアメリカでは、ここ数年間でビーガン人口が6倍に増え、都市部においてはかなり多くのレストランにベジタリアン・ビーガンメニューが導入されています」
「また、ビーガンやベジタリアンのようないささか極端な食生活は実施せずとも、「動物性食品の摂取を減らすことが健康に繋がる」ということが一般常識としてドイツで浸透しつつあります。
2017年の調査では、ドイツ人の44%が肉の摂取を意識的に控えた食生活(Low-meat diet)を実践している結果が出ていて、2014年の26%から大きく増加しています」
「アメリカ同様、ヨーロッパ各国やオーストラリアにおいても菜食人口は若い世代に多く、菜食実践者の約半数は35歳未満です。
また、どの国においても菜食を実践する人は都市部に集中する傾向にあります」
「欧米、特にアメリカ食文化における”肉”は、日本で言えば”魚”と同様に大切な位置づけとなっていますが、それでも”文化や伝統にとらわれないリベラルな思考”を持った若者を中心に、菜食人口が急激に増加しました。
アメリカでは、ベジタリアンやビーガンを実践する人の約95%がリベラル派の政治思考を持っていて、保守派は5%に届きません。
良く言えば「文化を重んじる素敵な国民性」を持った日本ですが、保守的思考を持った人が非常に多い日本社会では、菜食のような新しい概念が浸透しにくいと考えられます」
とまあ、ざっくりいえば、「都市的で若々しい感受性であればこそ受容するような、リベラル的で文化伝統に囚われない」という、できるだけマイルドでおしゃれで自由でとらわれがなくて…というイメージで売っていく模様:
「皆さんも、流行を先取りしてビーガンやベジタリアンを試してみたり、飲食店などでも、時代の流れを読んで早めに菜食メニューを準備しておくのも良いでしょう」
時代の流れに取り残されるぞ! と。
なので、そんな感じに過去に囚われず伝統も無視してオシャレにふわっとやらかしかねず―そうならんでくれよと願うばかり…。
「食肉工場の行いは【間】的だ」と言う単語を使ってた人いたけど、これうっかりう突かれるとすごーーーーーーーーーーーーくマズイんですよ。(わからん人は国内の差別の歴史みたいなのをちょっとググってみよう)
— 小山宗祐 (@Sousuke_Koyama) 2019年5月21日
どこのたこすけだと思って少し検索したら「ギデオン食肉工場」と、それとなにかのコピペ:
大井「ねえ北上さん、寝つけません。なにかいい方法ないですか?」
— 球磨型コピペ改変bot (@kuma_copipe_b) 2019年3月13日
北上「んー羊でも数えてみるとか?」
「わかりました。羊が一匹」
「食肉工場へ…」
「羊が二匹」
「食肉工場へ…」
「羊が三匹」
「食肉工場へ…」
「北上さんそれじゃ寝れません」
…で埋まってて、なにがなにやら。
ともあれ
「辿って来た背景」を知らずに結果的な現象だけを追うとロクでもないトコに火をつけてしまうんですよ。逆に「ヴィーガンうざいなあ」と思った団体が「その筋」と連携すると、お肉大好きな人ですらドン引きする様な面倒な事になる。その歴史やその筋に関してはここじゃあえて語らないけど。
— 小山宗祐 (@Sousuke_Koyama) 2019年5月21日
『ヴィーガンが西日本の食肉工場襲撃したらえらい事になるのでは』という話に食いついている人が、だいたい東日本の人な所に闇が垣間見える。
— 灰色と名乗る事実上の形式不明武装多脚砲台 (@haiiro8116) 2019年5月21日
そりゃまあガチで大問題になりかねませんからな、西の人がうっかりしたことを言ったら。
欧州は知らんけど事日本じゃ業ってその昔酷く差別的な扱いをされてたので浅知恵のヴィーガンが食肉工場に対して人の心が無いのかや非人道的だと非難する構図はグロテスクなんてもんじゃないんだよなぁ…
— かまいるか🐬 (@kama_iruka) 2019年5月21日
地獄への道は善意と無知で舗装されてるなんてもんじゃない。
日本におけるヴィーガン勢力が僅少であるゆえか、それとも運動家に「教育」が行き渡っているためか、現時点ではそうまで問題化してないっぽい。勢力が僅少のほうかと思うが。なにしろ数が増えれば教育も行き渡らないわけではありまして。
DAYS JAPAN9月号発売中!
— DAYS JAPAN (@DAYS_JAPAN) 2018年8月24日
写真特集「人間の支配 動物工場・消える大地」。
搾乳の為に人工授精と出産を繰り返させられる乳牛。整然と並べられ産卵し、時期が来れば食肉工場に送られる鶏。一面のグリーンハウス。効率と生産性を突き詰めた結果、命が「モノ」と化す、生産の現場を目撃してください。 pic.twitter.com/bXubPiuHJL
…とまあ、自然と接続した人間性を取り戻そう!という叫びに行き着くまでもう一歩しかなく、そりゃあそうなったらその立場に反する人々をひとならざるものと呼ぶまでもう一歩だろうさなあ、という。
とりあえず日本のヴィーガンの人たちは、いまは―
tokyovegan ビーガン人口が6倍に増加?ベジタリアンなどの世界菜食トレンド推移 2017.10.29
「日本では本格的にビーガンやベジタリアンを実践している人に会う機会はあまりないかもしれませんが、国外では菜食実践者の人口増加が急速に進んでいます。
特にアメリカでは、ここ数年間でビーガン人口が6倍に増え、都市部においてはかなり多くのレストランにベジタリアン・ビーガンメニューが導入されています」
「また、ビーガンやベジタリアンのようないささか極端な食生活は実施せずとも、「動物性食品の摂取を減らすことが健康に繋がる」ということが一般常識としてドイツで浸透しつつあります。
2017年の調査では、ドイツ人の44%が肉の摂取を意識的に控えた食生活(Low-meat diet)を実践している結果が出ていて、2014年の26%から大きく増加しています」
「アメリカ同様、ヨーロッパ各国やオーストラリアにおいても菜食人口は若い世代に多く、菜食実践者の約半数は35歳未満です。
また、どの国においても菜食を実践する人は都市部に集中する傾向にあります」
「欧米、特にアメリカ食文化における”肉”は、日本で言えば”魚”と同様に大切な位置づけとなっていますが、それでも”文化や伝統にとらわれないリベラルな思考”を持った若者を中心に、菜食人口が急激に増加しました。
アメリカでは、ベジタリアンやビーガンを実践する人の約95%がリベラル派の政治思考を持っていて、保守派は5%に届きません。
良く言えば「文化を重んじる素敵な国民性」を持った日本ですが、保守的思考を持った人が非常に多い日本社会では、菜食のような新しい概念が浸透しにくいと考えられます」
とまあ、ざっくりいえば、「都市的で若々しい感受性であればこそ受容するような、リベラル的で文化伝統に囚われない」という、できるだけマイルドでおしゃれで自由でとらわれがなくて…というイメージで売っていく模様:
「皆さんも、流行を先取りしてビーガンやベジタリアンを試してみたり、飲食店などでも、時代の流れを読んで早めに菜食メニューを準備しておくのも良いでしょう」
時代の流れに取り残されるぞ! と。
なので、そんな感じに過去に囚われず伝統も無視してオシャレにふわっとやらかしかねず―そうならんでくれよと願うばかり…。
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