対韓外交は、北朝鮮やイランとの外交並みに、相手が約束を履行するかどうかを検証して進めるべき段階に立ち至っている、とな
((((;゜Д゜)))))))
— 津上俊哉 (@tsugamit) 2015, 10月 19
いやそこまで「悪の枢軸」そのままでは、まだ、ないでしょう…。
浅羽祐樹「朴槿恵大統領が中国の軍事パレードに参加して習近平とプーチンと並んで映ったあの瞬間から、日米韓の陣営から中露の陣営に行ったと、米国も日本も認識した感があるんで、それを払拭しに行ったのが、今回の朴槿恵さんの訪米ですね」←同意www #primenews
— 500円 (@_500yen) 2015, 10月 19
払拭しに、ホワイトハウス詣では許されているわけで。
ただそこで言われることが
「あ、こんどは一緒に、これしようよ、これ!」
というフレンドリーな提案でなくて
「あんな、習くんと仲良くするのはええけど、トモダチが悪いことしたら忠告してあげるのがトモダチやんな? ほかの国の領海に勝手に出張るの、悪いことやんな?」
と念押しされているわけで。
…「バランサー」ができる「パートナー」なら、トモダチだよな。
でも、日本が先日のTPPの件について、『あれだけ面倒かけておいて、いまさら僕やめるかもーってふざけんなコラ』と米国内の選挙事情についてコメントしたような―「コメント」も出来ないなら、それは「パートナー」とかじゃなくて「手下」とかだよね?
…と、念押しされたわけで。
わりとアタマをかかえてるわたし。
いや最近は国外にでる都合があって、あまりアジア地域で問題を起こして欲しくないのです、不安定化すると困るので。
「安倍首相は日本を「美しい国」[すべての女性が輝く社会]、[一億総活躍社会]にしたいそうです。しかし現状はどうでしょうか。この国には、進学を諦めキャバクラで働き家族を養わなければならない10代の子がいます。この国には、子どもの学費のために裏で自分の内臓を売り」 #1018渋谷街宣
— SEALDs@1019DOMMUNE (@SEALDs_jpn) 2015, 10月 18
「生活をくいつなぐ母親がいます。
この国には、何度も生活保護を申請したが拒否され、食べるものもなくやせ細り、命を失った女性がいます。この国には、ひとりぼっちで、誰にも看取られることなく、冬の寒空の下、路上で命を落としていく人々がいます」 #1018渋谷街宣
— SEALDs@1019DOMMUNE (@SEALDs_jpn) 2015, 10月 18
キャバクラはさておき、「内臓を売り」はヤバイヤバイヤバイ! 命取りになる!
事実ならば、臓器移植法違反。
ところでSEALDsよ、「内臓を売っている」との根拠は何処から?
貴様らが話を盛ることで、日本の臓器移植医療(生体間移植を含む)の現場に多大な迷惑をかけることを理解しているか?
デマの臭いが強い。
https://t.co/2B9VXTpoq4
— 軍関係者の生活 (@sgtm4) 2015, 10月 19
―「一緒に立ち上がりましょう! そんな不正を正すのです! で、その犠牲者はどなた?」という話になる。個人情報の秘匿は、この場合、ほぼ問題にならない。全世界的な大問題なので、多少秘匿しようが、あからさまに丸分かりになるので。
試みにgoogle news検索を「臓器移植 違法」で掛けると、第一候補の大紀元はさておいて第二候補は
東スポ 日本でも横行する「臓器ビジネス」の恐怖実態 2015年07月23日 06時00分
「臓器移植のための腎臓の提供を報酬200万円で約束したとして、警視庁組織犯罪特別捜査隊は21日、暴力団幹部A(71)と提供者のホームレスの男B(44)を臓器移植法違反容疑(売買の禁止)などで再逮捕した。臓器売買は中国や東南アジアの貧困地域で横行し、社会問題化している。実は日本でも、そうした“闇ビジネス”が極秘裏に行われているという恐ろしい実態が浮かび上がってきた」
「Aは、一昨年12月から昨年4月にかけて、人工透析治療を受けていた知人の元暴力団組員の男(66)に生体腎移植手術を受けさせようと、東京・池袋周辺でホームレスをしていたBに「片方の腎臓を200万円で売ってほしい」と持ちかけた。」
…生活費のために臓器を売っている母親では、とりあえずない。
なお富裕層による貧困層からの臓器収奪という話は「闇ビジネスに詳しいライターは「主なターゲットは貧困層の子供。ブローカーは臓器を数十万円程度で買い取り、それを10倍、100倍の値で、臓器移植が必要な富裕層に売却する。貧困層の若者の中には、日本に出稼ぎに来るための旅費を臓器を売って稼ぐ人もいる。中国では亡くなった子供の墓を掘り起こして、死体から臓器を抜き取ったグループもいた」と説明する」なので、外国の話である。日本に来てから売るのではなく、日本に来るために売るのである。
…もし売れるなら、日本で売ったほうが高く売れるものと思われ(上掲、暴力団の事例を参照)、より絶望的な気持ちに襲われたりするが。
なにやらTOCANAという、フィルタにひっかかって読めない記事ならいろいろ怪しげなことを書いているっぽいが、ソレ、ソースにするにはちょっと、かもです。
21日追記
10月18日の渋谷街宣において、登壇者から、日本の貧困問題に関連して臓器売買等に言及する発言がありましたが、これは誤りでした。当人は、あるシンポジウムで出た話を勘違いしてしまい、事実確認をせずに発言してしまったとのことです。関連ツイートを削除し、謝罪いたします。
— SEALDs (@SEALDs_jpn) 2015, 10月 20
いずれにしても、聞いた瞬間に「おかしい」と感じるべき発言なのに、なぜ「おかしい」と感じなかったのかを反省してみるのがいいと思う。これはちょっと酷すぎる https://t.co/WqezSzIsBl
— 菊池誠 (@kikumaco) 2015, 10月 20
流石にアレすぎて訂正・削除をしたようだが、そもそも引っかかるのがアレすぎる―情報リテラシーについて残念すぎるあたりから問題。
この際「若者なんだから、ちょっとウッカリミスとかあるよね☆ まあちゃんと訂正できたし、今後に期待☆」なんていう擁護はありえるが、やっぱり引っかかったネタのレベルが低すぎるのと、あと中のひとは20歳未満の設定ですっけか?という問題が。
…代表者氏は23歳くらいだったかと思われ、被選挙権はないにせよ、もう立派に大人扱いされるべきお年ですしねー…。
「子供だもん☆」を隠れ蓑にできるのも、そんなに長いことはないよーとか思ったり。あとまあ、代表者氏だけでも文化人の一員として生き残れそうな感がなきにしもあらずだが、そのほかの、上掲問題tweetをやらかしたりする人たちをどの段階で切るかは、代表者氏の今後の人生を左右するとおもわれる。客寄せのためにまだまだ有用だったりすると思われるが、五寸釘氏とか、たぶん、どの段階かできらざるを得ない。きらないならカルト化の道を歩むことになろう。
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