東京新聞 被災地の幽霊話 ほんのり温かく 「死と向き合う心に癒やしも」 2013年8月12日 夕刊
「被災地で語られる怪談の幽霊は、どこか心安くユーモラスな存在だ。むごたらしいホラーのような都市伝説とは明らかに違う。伝承されるうちに、人々が望む温かい物語に少しずつ変容しているとみられる。
土方さんは「怪談の力が、縁者の死に向き合う被災地の人たちの心を治癒する働きを持つ。被災地で自然発生的に生まれている怪談を集めることで、心の復興に少しでも役立てば」と話す」
朝日新聞 やがて悲しき博士号 4割が就職難、採用枠増えず 文科省調査 2013年8月8日
「この春に博士課程を修了した大学院生のうち、非正規雇用の身分で働くなど安定した職に就いていない人が40・1%(前年比1・6ポイント増)に上った。文部科学省が7日に発表した学校基本調査(速報値)でわかった」
40%で済んだか…という気はする(※その一部だった人の感想)。
ウチはまあ,首を絞められる側であって,できればなんとか生き残りをと思って苦闘中なのである。私については所詮,分野的問題で,いくら頑張ってかき集めても千万単位まではなかなか届かないのであるが―しかしなんか今,わたし,ここでは獲得額上位層っぽいな。
それはなんか間違っているのであって,私のような弱小分野の人間としては,大規模さんの多額の研究費でいただく間接経費のおこぼれで生かさせてもらうのが普通の姿だとおもうのである(いや,こーいう表現と状況は,これはこれで問題だが)。
頑張れ理系教員。
「被災地で語られる怪談の幽霊は、どこか心安くユーモラスな存在だ。むごたらしいホラーのような都市伝説とは明らかに違う。伝承されるうちに、人々が望む温かい物語に少しずつ変容しているとみられる。
土方さんは「怪談の力が、縁者の死に向き合う被災地の人たちの心を治癒する働きを持つ。被災地で自然発生的に生まれている怪談を集めることで、心の復興に少しでも役立てば」と話す」
朝日新聞 やがて悲しき博士号 4割が就職難、採用枠増えず 文科省調査 2013年8月8日
「この春に博士課程を修了した大学院生のうち、非正規雇用の身分で働くなど安定した職に就いていない人が40・1%(前年比1・6ポイント増)に上った。文部科学省が7日に発表した学校基本調査(速報値)でわかった」
40%で済んだか…という気はする(※その一部だった人の感想)。
@usatan0213 餅まきで餅をできるだけ拾う役かな。おそらく客観的にはわりと上手い方なので、結果的に拾えなかった小さな子が飢えるのかもしれないけど、ウチにもお腹空かせた子がたくさんいるので拾わないわけにはいかないの。
— Takehiro OHYA (@takehiroohya) August 28, 2013
ウチはまあ,首を絞められる側であって,できればなんとか生き残りをと思って苦闘中なのである。私については所詮,分野的問題で,いくら頑張ってかき集めても千万単位まではなかなか届かないのであるが―しかしなんか今,わたし,ここでは獲得額上位層っぽいな。
それはなんか間違っているのであって,私のような弱小分野の人間としては,大規模さんの多額の研究費でいただく間接経費のおこぼれで生かさせてもらうのが普通の姿だとおもうのである(いや,こーいう表現と状況は,これはこれで問題だが)。
まあしかしぶっちゃけて言うが、分野の問題はあるにせよ年間の科研費獲得額が大学全体で数千万というような国立大学もあり、「君ら研究する気も能力もないな?」と聞きたくなるのも事実なのではある。「そのぐらい私一人でもらってるけど……」とつぶやいた理系教授ががが。
— Takehiro OHYA (@takehiroohya) August 28, 2013
頑張れ理系教員。
裾野を広く取って,そこから出てくる可能性を上手に生かせないだろうか,という風に思う。
…なにしろ,私自身が,(少なくとも,この業界的には)落ちこぼれ側出身だから(と思われる)。
しかし,それなりの再教育を施すなり,資本を投下するなり,本人が一念発起するなりで多少化けることはあるにはある。
……でも,それ,やっぱり,全体的にみれば効率悪いですよね(泣)
統計学をしらなくとも,なんかそんな気がするの(泣)