女性は仏になれない…仏典に残る性差別 どうすれば https://t.co/SfxRIrE0pM
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2019年6月18日
とりあえず五千万回ほど輪廻してからモノを言え、ということにならんかな。
この世で次に仏になられるのは弥勒菩薩で、それは東アジア的には56億7千万年後だ。
なので、その次の仏の順番というと、概ね確実に人間に生まれ変わり、ざっと1ターンあたり100年かかるとして、とりあえず5670万回ほど転生した後の話であり、まーここまでになると男女差別以前に人間差別であるかとおもわれ―
船山徹氏の近著『仏教の聖者』を読んだところでは、女であれ男であれ、仏になるのはまったく不可能の様子。https://t.co/esOGJhwdxW https://t.co/RrmTBngMdG
— 古勝 隆一 (@KogachiRyuichi) 2019年6月19日
事実上、いま男に生まれたか女に生まれたかと言う些細なことは、まあまず問題とならない話になるであろう。
ともあれ、仏典やなんかにみられる、著述当時の差別構造の分析は面白い課題であるものの、軽々しく突っかかって遊ぶ知的遊戯の対象とするのは些か、好むところではない。
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