いつの間にそんな代物が「どうしても必要」な日本になったんだ? 誰がそういう日本にしたんだ? 馬鹿者が。
— 津原泰水=やすみ (@tsuharayasumi) 2019年7月13日
陸上イージス「どうしても必要」=安倍首相、秋田で訴え【19参院選】(2019年7月13日)|BIGLOBEニュース https://t.co/zwhkAYwhsH
日本が弾道ミサイル防衛システムの導入を検討し始めたのは北朝鮮がNPTを脱退した1993年で、テポドンを日本越えで撃たれた1998年に導入を決定しています。誰がそういう日本にしたのか? もちろん北朝鮮に他なりません。北朝鮮が核放棄しない限り迎撃手段は整備し続ける事になるでしょう。
— JSF (@rockfish31) 2019年7月14日
私は「世界のキャッシュディスペンサー」としての日本を誇りに思う思想なので、この件についてはほんとに北朝鮮を批判する。
尤も、そのうえで、防衛措置を採ろうとする決断を示したのは日本政府であり(小渕内閣の頃の由)、その主体的判断の責任は問われる―というのはもっともなことではある。防衛用の措置しか採れない、と言う意味での「馬鹿」であれば、さらに小渕氏にも責任を問えないことだが。
なんにしても、ソ連が砲艦外交をしようとしても『珍しい船がきたよーっ!!』と喜ばれて困惑するはめになる―そんなくらいの脳天お花畑国家が奇妙に硬化してしまう案件の幾つかがこれであり、これで硬化する日本政府・世論を馬鹿と言って済ますのはかなーり厳しいと思う。
30年前と決定的に違うのが「北朝鮮が核ミサイルを持ってしまった」という事実。これは、我々日本人の深層心理に間違いなく影を落としています。
— Shuuji Kajita (@s_kajita) 2019年7月14日
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