
千葉県の袖ヶ浦市に新サーキットが出来るそうですよ。
千葉といえば過去に船橋サーキットというものがありました。
名称は「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」と言うそうですよ。
現在わかっている情報は、全長2400m、メインストレート400m。現在は造成中で2008年に完工予定のようで、営業開始は2009年からの予定だそうです。
場所は館山自動車道の姉崎袖ヶ浦料金所から南東約5Km。新東京サーキットの南方約6Kmあたりです。
コースレイアウトを見ましたが、なかなか面白そうですよ。コース幅も広いそうですし。
サイズで言うと、オイラ御用達の筑波サーキットが全長2040mなのでチョット大きい(長い)くらいですね。F3の開催が可能とのことで、完成まで楽しみに待ちましょう。
オイラの住む埼玉県は、上左右とサーキットに囲まれて幸せです!下は神奈川や東京都でF1開催を…
「AUTOSPORT WEB」で詳しく載っています↓↓↓
株式会社遊ふぎ利は19日、都内で千葉県袖ヶ浦市に建設中の新サーキットに関する説明会を行なった。圏央道木更津東インターから10分ほどの土地に建設されるコースは1周2.4kmで、FIA規格に沿って建設されており、現在JAF公認申請中とのこと。2009年からの営業開始を予定している。
このコースは、かつて国内レースに多数参戦した経験もある元国会議員の中村正三郎氏がオーナーを務め、コースレイアウトもそれまでのレース経験を活かし、中村氏自身が考え出したものだという。「アマチュアではありますが、昔からレースに携わってきました。しかし、誰でも気軽に楽しめるようなコースは首都圏から近いところではほとんどなく、クラブに所属していないとなかなかそういう機会もない。地元の人に愛され、誰でも気軽に楽しめるようなコースを作っていきたい」と中村氏。当面は全日本格式のレース開催を目指すのではなく、クラブマンレースやスポーツ走行、ライセンス講習、メディア取材などでの使用を考えているとのことだ。
現在はまだ建設部分の土の移動中で、2008年度中の完成を目指し建設工事が進められる。気になるコースについてだが、全長2.4kmのコースはメインストレートが約400m。1コーナーから2コーナーまではゆるやかなカーブが続き、インフィールドへ向けテクニカルなセクションが続く時計回りのコース。コース幅は「やはり追い抜きができないとつまらない(中村氏)」ことから、15m~18mとかなり広めのコース幅がとられている。ランオフエリアは「最近のアスファルトのランオフエリアでは、すぐにマシンが戻れてしまう。やはりコースをきっちり走らないと」とグラベルベッドが敷かれる予定。ほぼコース全周を見渡せるよう設計された観客席は現在のところ1500席~2000席の予定だが、「今後増やしていきたい」とのことだ。ピットは6m幅のものが40設けられる。
また、このコースでは、環境に配慮し1万本の植樹が行なわれる予定で、コースインフィールド部分は深い緑に包まれることになる。そのため、コース名は「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」と名付けられた。
今後の可能性について、コースや観客席などを拡張し、スーパーGTやフォーミュラ・ニッポンなどの開催を目指していくかとの質問が出たが、「拡張はして行きたいが、まずは地元の皆様や官庁に理解していただくことが第一。そのために全周に防音壁も設けた。現在のところ地元の皆様には歓迎していただいている」とのことだった。
首都圏から東京湾アクアラインを使用すれば1時間程度で到着する利便性の高いロケーションにより、よりモータースポーツを身近に感じることができそうな袖ヶ浦フォレストレースウェイ。完成がぜひとも待たれるところだ。
千葉といえば過去に船橋サーキットというものがありました。
名称は「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」と言うそうですよ。
現在わかっている情報は、全長2400m、メインストレート400m。現在は造成中で2008年に完工予定のようで、営業開始は2009年からの予定だそうです。
場所は館山自動車道の姉崎袖ヶ浦料金所から南東約5Km。新東京サーキットの南方約6Kmあたりです。
コースレイアウトを見ましたが、なかなか面白そうですよ。コース幅も広いそうですし。
サイズで言うと、オイラ御用達の筑波サーキットが全長2040mなのでチョット大きい(長い)くらいですね。F3の開催が可能とのことで、完成まで楽しみに待ちましょう。
オイラの住む埼玉県は、上左右とサーキットに囲まれて幸せです!下は神奈川や東京都でF1開催を…
「AUTOSPORT WEB」で詳しく載っています↓↓↓
株式会社遊ふぎ利は19日、都内で千葉県袖ヶ浦市に建設中の新サーキットに関する説明会を行なった。圏央道木更津東インターから10分ほどの土地に建設されるコースは1周2.4kmで、FIA規格に沿って建設されており、現在JAF公認申請中とのこと。2009年からの営業開始を予定している。
このコースは、かつて国内レースに多数参戦した経験もある元国会議員の中村正三郎氏がオーナーを務め、コースレイアウトもそれまでのレース経験を活かし、中村氏自身が考え出したものだという。「アマチュアではありますが、昔からレースに携わってきました。しかし、誰でも気軽に楽しめるようなコースは首都圏から近いところではほとんどなく、クラブに所属していないとなかなかそういう機会もない。地元の人に愛され、誰でも気軽に楽しめるようなコースを作っていきたい」と中村氏。当面は全日本格式のレース開催を目指すのではなく、クラブマンレースやスポーツ走行、ライセンス講習、メディア取材などでの使用を考えているとのことだ。
現在はまだ建設部分の土の移動中で、2008年度中の完成を目指し建設工事が進められる。気になるコースについてだが、全長2.4kmのコースはメインストレートが約400m。1コーナーから2コーナーまではゆるやかなカーブが続き、インフィールドへ向けテクニカルなセクションが続く時計回りのコース。コース幅は「やはり追い抜きができないとつまらない(中村氏)」ことから、15m~18mとかなり広めのコース幅がとられている。ランオフエリアは「最近のアスファルトのランオフエリアでは、すぐにマシンが戻れてしまう。やはりコースをきっちり走らないと」とグラベルベッドが敷かれる予定。ほぼコース全周を見渡せるよう設計された観客席は現在のところ1500席~2000席の予定だが、「今後増やしていきたい」とのことだ。ピットは6m幅のものが40設けられる。
また、このコースでは、環境に配慮し1万本の植樹が行なわれる予定で、コースインフィールド部分は深い緑に包まれることになる。そのため、コース名は「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」と名付けられた。
今後の可能性について、コースや観客席などを拡張し、スーパーGTやフォーミュラ・ニッポンなどの開催を目指していくかとの質問が出たが、「拡張はして行きたいが、まずは地元の皆様や官庁に理解していただくことが第一。そのために全周に防音壁も設けた。現在のところ地元の皆様には歓迎していただいている」とのことだった。
首都圏から東京湾アクアラインを使用すれば1時間程度で到着する利便性の高いロケーションにより、よりモータースポーツを身近に感じることができそうな袖ヶ浦フォレストレースウェイ。完成がぜひとも待たれるところだ。