マッチおめでとう!WOODONE ADVAN Clarion Zが初優勝。

2007-06-24 22:07:15 | SUPER GT
スーパーGTの第4戦は、F1でお馴染みのセパン・インターナショナル・サーキットでのマレーシア・ラウンドでした。
マレーシアと言えば灼熱地獄です。今年も相変わらず天候は良かったようですよ。

各クラスのPPは、GT500がTAKATA童夢NSXで3戦連続の獲得。GT300は今回のみトイストーリーの名前が消えたRacing apr MR-Sが獲得。他のチームでも今回だけのネーミングが多かったですね。
決勝はスタート前のオープニングラップでTAKATA童夢NSXがギア?トラブルでストップし、またしてもリタイヤとなりました。速さはあるのに…何なのでしょう??小暮自身は昨年のFN、今年のSGT、PPスタートから何度リタイヤしているのでしょうか?かわいそう…

決勝は54周で行われ、GT500クラスは近藤正彦監督が率いるWOODONE ADVAN Clarion Z(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)組がスーパーGT初優勝を飾りました。
1ストップ作戦が見事的中!この作戦はヨコハマ・アドバンが有ってのものでした。Z勢で唯一ヨコハマのタイヤを履いているのはこのチームだけです。日頃の苦労が実りましたね。
沢山のファン達も喜んでいるでしょう!先月もてぎでのFNを見に行き驚きました。久々にパドックをウロウロしていた所、一番人気は圧倒的にマッチでした。
2位はRAYBRIG NSX(ドミニク・シュワガー/細川 慎弥)組、3位はカルソニック インパルZ(ブノア・トレルイエ/星野一樹)組でした。

GT300クラスはRacing apr MR-S(大嶋 和也/石浦宏明)組のF3コンビが、ポール・トゥ・フィニッシュで今シーズン2勝目でした。2位にはEBBRO 350R(田中 哲也/山崎 信介)組のベテラン&若手コンビ、3位は宝山 DUNLOP Z(佐々木 孝太/横溝 直輝)組のFNコンビとなりました。

今年も気温34度まであがり、マシントラブルやタイヤのコンディションに苦しむレースとなりなした。バトルも沢山見れて、涼しい所で放送を見ている人にとっては楽しい時間でしたね

ジャニーズなのにこんな画像しかなくてごめんなさい。モナコGPで会った時もそうでしたが、どーも?マッチがうまく撮れない病があるらしい。