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武藤英紀が亜久里さんの目の前で猛アピール!

2007-06-19 23:38:00 | Indycar
F1アメリカGPのサポートレースで君が代が流れました。
2007IPSインディ・プロ・シリーズに参戦中のスーパーアグリ・パンサー・レーシング所属の武藤英紀が、金曜日に行われた予選でPPを獲得、土曜日に行われた第6戦の決勝では初優勝を飾りました。
IPSはIRLの一つ下のカテゴリーになり、IRL関係が常に注目しています。F1で言うとGP2ですな。今回はF1のサポートレースと言う事で世界にアピールするチャンスとなったのではないでしょうか。

武藤英紀のコメントです。「うれしいです。本当にそれだけ。僕は優勝を目標にやってきましたので、本当にうれしいです。一番重要と思っていたスタートで自分がポンと前に出られましたし、あとはイン側を抑え切れば何とかなると思っていました。その後は相手のペースを見ながらの走行でした。イエローコーションが出る可能性もあったので、できるだけタイヤをセーブして走ったのがよかったです。終盤もタイヤはライバルよりも僕の方があったと思うので、たとえイエローが出たとしても速いペースで走れていたと思います。1コーナーをトップで抜けて、自分がレース前に設定した第一段階をクリアできた。3周目にロイドが少し離れたときに自分はまだ100%のプッシュではなかったので、このままいけば勝てると思いました。ゴールしたときは、まずはチームに感謝の気持ちでいっぱいでした。いいクルマを用意してくれて、すごく走りやすかったですから。まさか君が代が流れるとは思っていなかったので、すごくジーンときました。ここでレースをやると決めた場所で、自分が君が代を流したんだということを思ったら、胸がすごく熱くなりました。明日はクジ引きで後方スタートになってしまいましたが、ペースラップはライバルより速かったので、自信を持って全力で臨みます」とのことです。
武藤くんは日曜日の第7戦では3位表彰台を獲得。ドライバーズランキングは2位です。

亜久里プロデューサーも絶賛したようです。
鈴木亜久里のコメントです。「武藤の初優勝のときに居合わせることができてよかった。やっぱり、自分の目の前でこうやって勝ってくれると本当にうれしいです。それに、海外で君が代が流れるのはジーンとくる。海外で日の丸が揚がっているを見たり、君が代が流れているのを聴いたりすると、やっぱり僕らは日本人なんだというのを再認識させてくれる。それを実現してくれた武藤には感謝したい。レースは文句のつけようのないほど完璧だった。本当にいいレースだった。レース前は、とにかく無事に走ってくれればいいと思っていた。もちろん、ポールポジションからのスタートだったので優勝の期待はあった。でも、チームは武藤にすごくよくしてくれている。チーム全体が武藤のために何とかしてあげようという気持ちがすごくあるし、彼自身がいい流れを引っ張り寄せているのだと思う。今後もこれをきっかけとして次にステップアップしてほしいと思います」とのことです。
亜久里さんも嬉しかったでしょうね。

同チームのIRLドライバー、松浦孝亮は今シーズン中にマスト1勝が義務付けられています。このままだと武藤がIRLかな…

第91回インディ500優勝は、ダリオ・フランキッティ!!

2007-05-28 23:27:15 | Indycar
IRL第5戦。第91回インディ500マイルレースは、アンドレッティ・グリーンレーシングのダリオ・フランキッティが優勝しました。インディ500初優勝です。
オイラも徹夜で観戦しましたよ!

序盤からイエローコーションが出る中、突然の雨のため113ラップで赤旗中断となり、オイラも少々睡眠。
3時間後にレースが再開。ですが日本時間の7時頃で、オイラは仕事のために録画開始。
急いで帰宅後、続きを見ました。再開後、カナーン、マルコ、ダニカの順でAGRが何かやってくれそうな気配が…終盤もクラッシュが相次ぎイエローコーション続出。荒れた展開となりました。
まずマーティ・ロスが単独クラッシュ。次にトニー・カナーンとジャック・ラジアーがクラッシュ。その後はマルコ・アンドレッティとダン・ウェルドンが絡み、バディ・ライスとジェフ・シモンズを巻き込む大クラッシュ。
その直後、コースに大雨が降り165周でイエロー・チェッカーが出されて、最後のピットアウトでトップに立っていたダリオ・フランキッティがペースカー先導のまま優勝となりました。スコッットランド人の優勝としては、1965年のジム・クラーク以来のこととなりました。
2位はスコット・ディクソン、3位はエリオ・カストロネペスでした。

ダニカ・パトリックはレース終盤まで3位を走っていましたが、ピット作業で遅れをとって8位。このままレースが続けば優勝できたかも知れませんね。
サラ・フィッシャーは18位、ミルカ・デュノは65周目にクラッシュしてリタイヤとなりました。
日本勢は松浦孝亮が16位、ロジャー安川は21位でした。

いやー!大荒れのレースでしたね。ホント面白かったです。ダリオおめでとう!奥さん大喜びでしたね。インディ500制覇は大変名誉なことです。
オイラも久々に徹夜して頑張りました。いつかインディアナポリスにも行ってみたいですよ!
インディ観戦した時に撮った画像を探していたのですが、なぜかダリオ自身の良い画像無い…マシンでご勘弁ください。

各シリーズで若手が活躍してますね。

2007-04-25 23:29:59 | Indycar
今シーズンのF1では、ルーキーのハミルトンが3戦連続表彰台を獲得して話題になっていますね。
チャンプカーシリーズでは、F1にも参戦経験がありCARTで大活躍したボビー・レイホールの息子、グラハム・レイホールが注目されています。
現在18歳のグラハムは3戦目で2位表彰台を獲得し、史上最年少で表彰台獲を得しました。初優勝はハミルトンとグラハム、どちらが早いでしょうね?
ニューマン・ハースに所属し、チームメイトは3年連続チャンピオンのセバスチャン・ブーデです。今シーズンは早くも2勝、チャンピオン候補の筆頭ですね。来年はF1参戦もあるかもしれません。
グラハムが2位表彰台を獲得した日、父であるボビーはツインリンクもてぎでのIRLを終え、アメリカに帰る機中だったそうです。
ボビー・レイホールのコメントです。「これから、彼はどのレースにも来ないほうがいいかもね!レースできることを僕が誇りに思っていること、そして父と一緒にいることを楽しんでいることを彼は知っている。僕がチャンプカーで初優勝を飾るときは、きっと父はその場にいると思う。その日がそんなに遠くないことを願っているよ。僕は毎回優勝を目指して戦っているし、その目標にだんだん近づいてきている。セバスチャンを倒すのはとてもタフな仕事ではあるけれどね」 息子の活躍に驚きは無かったとのことです。
もてぎでボビーに会いましたよ。ブログ用に写真撮っておけばよかった…
民放でもCSでもBSでも良いからチャンプカーシリーズを放送してくれないかな~。見たいな~。

IRLでは昨年、マルコ・アンドレッティがインディ500で大活躍、初優勝
もしましたね。まだ20歳ですよ。アメリカはいい若手がいますね。
全日本F3の大嶋や塚越あたりの日本人に頑張ってもらわないと。

インディ観戦してきました。

2007-04-21 23:44:11 | Indycar
今年もインディ行って来ました。楽しかったですよ!
3日間みっちり動き回って来ましたよ。術後、こんなに動いたのは初めてだったので、体中が筋肉痛です。
今回はパドックパスを持っていたので、99%パドックに居ました。
ドライバーや関係者にサインを沢山頂き、数で言うと60枚程かな?ミニカーも込みで。ダニカだけでも12枚頂きましたよ!
心配していた天気も問題ありませんでした。
一昨日は風が強くて寒かったので、持参したカイロが役に立ちましたよ。
昨日と今日は熱くて日焼けしてしまいました。特に今日は暑かった…

レースはテレビで放送していた通り、スタート直後に孝亮がクラッシュ!録画しておいた物を見ていないので、何が原因だったのかは分かりませんが残念です。目の前で見ていたのですが…
最初に独走していたエリオは2本目のタイヤに問題があり、順位を落とす原因となったようですね。
最後のマルコのクラッシュによるイエローコーションのタイミングで、最後にドラマがありましたね。燃料が持つか?持たないか?と言う面白い展開になりました。
大人気のダニカですが、初日のフリー走行はトップタイム、予選は4番グリッドと絶好調。初優勝を期待しましたが、スタートで出遅れて中盤グループに。途中、速さはありましたがタイミングが悪くオーバーテイクまでには行きませんでした。レース直後に会いましたが、相当悔しがっていましたよ。
明日、ゆっくり録画見よう!!

ダマッタの意識が戻ってたんだね。

2006-08-31 23:39:31 | Indycar
チャンプカーのメディカルディレクターであるクリス フィンデルスキー医師が、ダ マッタが昏睡状態から脱出して会話や歩行ができるようになったと明らかにし、水曜日にダマッタが素晴らしい回復を遂げていると語った。
「彼はまだ多少困惑しているようだが、今は英語とポルトガル語で会話をすることができる。さらに、彼はわずかな補助で短い時間だが自分自身で歩き始めている」
ダ マッタは来週にもリハビリの準備ができるようになるという。頑張れ!

モンツァテスト2日目は全11チームが参加し、ニコが1分22秒038でトップタイム!
タイトルを争うアロンソは5番手、ミハエル7番手だったようです。
セッション何度か赤旗によって中断され、デ ラ ロサは電気系と思われるトラブルでクルマをコース上に止め2度の赤旗の原因となった。
ミハエルもスピンをして赤旗の原因となった。マシンをピットへ戻すことができなかったがダメージはなかったようです。
SAは左近が昨日に引き続きドライブしました。
SA06Bで65週走り1分25秒623で20台中20位でした。

今日は休みだったので、GP2フランスGP、Fニッポン第6戦富士SW、IRL第13戦インフェネオン、全部まとめて見ました。疲れた…
GP2、FNは相変わらず激しいですね。気が休めないと言うか目が離せないというか。とにかく面白い。
IRLは何と言ってもルーキーのマルコ・アンドレッティ史上最年少優勝!やっぱり血か…マイケルも大喜びでした。
マルコはまだ19歳、将来が楽しみです。
色々書き込みたい事があったのですが、一気に見てしまって頭が疲れてしまい何も浮かびません。もう寝ます。

明日からラリージャパン開幕です。いいな~北海道。生で見たいな~。
新井さんが4年ぶりに走るらしいです。WRCで久々の日本人参戦なので頑張れ!

ダ・マッタが一般病棟へ

2006-08-22 22:58:05 | Indycar
いまだダ・マッタの意識は完全に戻っておらず会話もできないようだが、ここ数日間で容体は著しく回復し集中治療室での治療を終えたダ・マッタは一般病棟へ移動したとの事です。
世界中のファンがダ・マッタの元へ応援メッセージを寄せているようです。頑張れ!

ディレクシブの活動終了にともない、芳賀美里さんのブログをBOOK MARKから外す事にしました。何か代わりは無いかな?

ダ・マッタが徐々に回復。

2006-08-12 19:00:53 | Indycar
ダ・マッタが徐々に回復してきているようです。
医師たちが刺激を送ると体が反応するようになったようです。
まだ慎重な治療要するらしいが順調に回復してきているようで、沈静状態からはほとんど脱し自発的に手足を動かしているようです。
ダ・マッタの所には世界中のファンからお見舞いメッセージが寄せられているそうです。
取り合えず意識を取り戻してもらいたいです。

アメリカの話題でもう一つ。
サラ・フィッシャーがドライヤー&レインボールドレーシングから、来週のケンタッキーSWで開催されるIRLで復帰する事が決まりました。
サラは過去にPPも獲得しているドライバーで、初開催のF1インディアナポリスでマククラーレンのマシンをテスト走行した経験もあるドライバーです。
IRLでは2000年のインディ500以来の女性ドライバー2名となります。

興味深いニュースサイトが2つありました。
「シューマッハ父、ミハエル引退に懐疑的」
兄弟の父、ロルフさんがミハエルの引退について語っています。
オイラ個人としては来年もF1で走ってもらいたいです。
http://f1.racing-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/060810231740.shtml

「ウィリアムズ・トヨタに日本人ドライバー?」
中嶋一貴くんが来年ウィリアムズのドライバーになるのでは?と言う噂です。エンジン供給→チーム買収→日本人ドライバーと言う事です。
そりゃー日本人ドライバーが増えるのは嬉しいですが…噂かな?
でもトヨタなら買収できるでしょう。SAが日本人を多く使ってるからトヨタも日本人の為のF1チームを持ちたい!!何て思っていたら…
http://www.auto-web.co.jp/F1/2006/08/column/09_1458.html

ダ・マッタ大丈夫かな~?

2006-08-05 23:02:05 | Indycar
ハンガリーGPの予選をチョット見ました。キミ2戦連続のPP!
仕事で疲れて眠いので、明日ゆっくり見ます。
アロンソ馬鹿だね。何やってんだろう。情けない…ミハエルも…

それよりチャンプカーのテスト中に事故にあって、意識不明中のダ・マッタの事が気になります。
コースに出てきた鹿にぶつかった様で、「硬膜化血腫」と言う症状のようです。
嫁さんが言うには脳に血の固まりが出来る物らしいです。
後遺症が残るかと…ザナルディの様に元気に復帰してくれると嬉しいのですが。