軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

7月2日(火)1学期期末考査2日目 2013-066

2013-07-02 18:17:29 | 日記

 

 期末考査2日目を迎えました。

 私は、午前中のある時間から、佐久市内の野沢北高校で会議がありますので、恒例の正門前での朝の挨拶を実施したら、すぐに出かけてきます。

 先ほど、学校に戻って参りました。

野沢北高校の正面付近です。

 今朝も正門前の挨拶では、昨日同様、期末試験に触れながら、生徒たちを激励しました。

 朝、かなり早く登校して来た生徒に出会いました。「試験頑張ってくださいよ」と声をかけると、「これから勉強します」というので、「まだ1時間以上勉強できるね」と返しました。

 今日も、会議の中で講演会がありました。自分としては、しっかり勉強できました。

 講師の先生は、佐久商工会議所会頭で、株式会社樫山商店CEOの樫山氏です。

 約1時間30分に及ぶ講演は、多岐にわたるお話でした。

 エムケーカシヤマ株式会社の社長時代に、「下請けに甘んずることなく、独自のブランドを持つように心がけてきた」とのお話は、特に印象に残りました。具体的には、自動車のブレーキ部品を世界に供給している話につながっていきました。

 このことに関連して、「自分の学校のブランド化をどのようにはかるか」が校長として大切なことだというご指摘は、今後の学校経営を考えていくうえで、大変参考になりました。軽井沢高校ならば、「KARUIZAWA」の知名度を生かしたブランド化を、今までも行ってきましたが、さらに推し進めていくということでしょうか。これから、先生方にも相談しながら、また、本校に関係する方々のお知恵をお借りしながら、さらに何ができるか、考えていくつもりです。

 校長となり、様々な会議の中で、様々な講演をうかがうことが多くなりました。

 講演会の講師の先生方の著作も、その都度、購入するように心がけています。そうすれば、講演会のことを、書物を通じて思い出すことができるからです。

 講演内容を、自分の中で反芻し、そして、よく理解したうえで、学校経営にいかすように心がけてもいます。

 そうはいっても、なかなかすぐに実践できるわけではありませんが。

 講演内容を、この「校長日記」に書き記しておくと、後で見返した時に、大変参考にもなります。

 以下の写真は、事務室の高間さんと中澤さんが昨日午後に草刈をしてくださった学校正面付近です。今年、二度目の草刈です。大変綺麗になりました。ありがとうございます。


最新の画像もっと見る