軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

7月19日(木) 三者懇談開始 高校初任者研修第3回について 085

2012-07-19 20:27:11 | 日記

   

 冒頭の写真は、本校の国道に面した場所に植えられた「あじさい」です。3・4年前に事務室の根津さんと中澤さんが丹精こめて植えつけていたものです。確か、挿し木をしていました。今年も大変美しく咲いています。こうしたアジサイを見ていますと、心が落ち着きます。

  さて、本日から26日にかけて、生徒・保護者・担任の三者による懇談会をおこないます。一部、通常家庭訪問を行うクラスもあります。

 例年、懇談時間を十分に確保するために、授業を短縮し、なおかつ4時間授業としています。そして、午後を懇談の時間としています。

 懇談内容は、1学期の成績についてであったり、進路についての確認であったり、さまざまですが、「三者で話し合う」ということが何より重要なことと思います。たまたま廊下ですれ違ったりして、面談が終わった生徒には、「面談はどうだったか」、私なりに聞いたりもしています。

 

 左の写真は三者懇談中の3年生、右の写真は、保護者が来るまでの間二者懇談中の3年生

 午後の時間、補習等の教育活動も行われます。校外での生徒の様子を見るために巡視活動も行われています。

 私も、午後、部活動の様子等を見て回りました。以下の2枚の写真はそのとき撮影したものです。

 週末のレシテーションコンテストに向けて、練習中の英語クラブ員と先生方

 将棋同好会対局中

 話は変わり、昨日午前中、校長会が主催する初任者研修の第3回目にお世話になります、軽井沢町塩沢にある軽井沢タリアセンにお邪魔して、清水総務課長さんと打合せを行ってきました。

 校長会の主催する第3回目の初任者研修は、9月18日(火)を予定しています。私も、開講式から閉講式まで一日、「引率」します。

 午前中は、ペイネ美術館、軽井沢高原文庫、その他の施設の見学を行い、昼食後、午後は4つのグループに分かれて体験研修を行う予定を組みました。最後に、研修の感想を初任者から聞き、終了とする予定です。軽井沢タリアセンの皆様には、大変お世話になります。

 軽井沢タリアセンには、職員校内研修、1学年の就業体験学習の折に、何度かうかがったことがあります。清水さん曰く、「今度は、仕事ではなくて、余暇を利用して、奥様とご一緒にご利用くださいませ」とのことでした。ライフ・ワーク・バランスという言葉があります。私を知っているかたは充分ご存知のことですが、ずーと、ワーク・ワーク・バランス(要は仕事人間)でとおしてきましたから、ちょっとこの言葉は心に響きました。響いたけれども、「実践」できるかどうか自信がありません。

 軽井沢タリアセンのホームページは以下からご覧いただけます。この日記をご覧の皆様も一度、ご来場をお願いします。

 日ごろから大変お世話になっているゆえ、私からも宣伝させていただきました。

 http://www.karuizawataliesin.com/

 以下のようなイベントもあるとのことです。 

 

 本日午前中、軽井沢中学校に会議にうかがいました。教頭時代に、何回もうかがっている中学校です。久しぶりにいつもお世話になっている事務の方にもお会いできました。

 先日、荻原町教育長さんからお電話をいただき、「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢設立準備財団の小林さんが説明をしたいというので、会議に出席していただけないか」という件に応えての出席です。 

 そんなわけで、会場となった軽井沢中学校にでかけました。

 荻原町教育長さんをはじめ町教委の方と町内の小中の校長先生方と一緒に、小林さんと校長に就任されるジェミソンさんのお話をうかがいました。

 軽井沢高校として、新しくできる「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」とどのような連携ができるかについては、本校の先生方の考え方を十分にお聞きし、対処していきたいと思います。開校は再来年(2014年)の9月とのこと。考える時間は十分に残されていますので。

 最近、文章が長いという指摘を受けています。もう少し短くしようと思っていますが、校内で様々な活動が行われていて、そのことをある程度紹介しようとすると、このくらいの分量になってしまいます。今日の日記は、ちょうど3000字ほどです。

 

 


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