アイスホッケー部が、第8回全国高等学校選抜アイスホッケー大会に出場しました。
「氷上の甲子園」と呼ばれる大会です。
本校アイスホッケー部は第1回大会に出場後、第3回大会から連続出場しています。
過去の大会結果を見ますと、第1回大会で2勝し、第6回大会で1勝を挙げました。
結果を見る限り、この夏の時期、北海道勢には勝つことがなかなか難しいようです。
すでに、7月26日から北海道に渡っていて、釧路合宿を経て、苫小牧での大会に出場しました。
2日に1回戦を戦いました。相手は、北海道勢の苫小牧東高校でした。
私も以下の大会HPで推移を見守っていました。
結果は、2対4だったそうです。第2ピリオド終了時点でリードしていたんです。惜しかったなぁ。試合を見たわけではなく、スコアを見ただけですので、試合の流れは、なんともいえませんが。
第1ピリオド 1 対 1
第2ピリオド 1 対 0
第3ピリオド 0 対 3
苫小牧東高校とは、第5回大会でも対戦し、1対2で勝つことがかなわなかった相手です。
3日の敗者戦は京都のチームとの試合でした。相手は京都ジュニアワイルドビーズです。
第1ピリオド 2 対 1
第2ピリオド 2 対 0
第3ピリオド 1 対 1
合 計 5 対 2
来年1月に青森県でおこなわれるインターハイに向けて、ホッケー部の皆さん、さらに精進して欲しいと思います。個々の力量のアップとともに、チームとしての完成度も高めて欲しいものです。私も応援しています。
ところで、苫小牧南高校の放送部の皆さんが、試合の様子等を取材したそうです。
学校に、「取材許可をいただきたい」と、苫小牧南高校の教頭先生から松沢教頭先生に連絡がありました。校長として、取材を承諾しました。
なお、大会のHPは以下のとおりです。
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/sports/senbatutaikai/senbatu8/top.htm
午前中、一足早く北海道遠征から戻ってきた遠山先生から、釧路遠征の様子をうかがいました。
やはり、北海道勢は、スピードも技術も本校生徒に比べ、数段上回っていたとのことでした。
しかし、それは「想定内」のことです。先ほども書きましたが、これからの練習が勝負です。軽高アイスホッケー部、頑張れ!!
帰りがけに、玄関に向かうと、英語研究室の方から、森山先生とこの春に卒業したホッケー部の柏木君と依田君が現れました。二人とも大学生らしくなっていました。なつかしいなぁ。ついこの間まで毎日顔を合わせていたんだけど。選抜大会の結果のことや、先の話で恐縮ですが、大学卒業後の進路について少し話をしました。別れ際に、「校長先生、ホッケー部のこと、引き続き応援をお願いします」などと言うじゃないですか。「もちろんだよ」と返して、二人と別れました。
卒業生の進路について、私が関われるかどうかわかりませんが、私のできり限り協力したいと思っています。この二人に限らずです。
また、学校に遊びに来てくださいね。
それにしても、担任として卒業させた森山先生、どこか嬉しそうでした。教え子が遊びに来るって、きっと格別な思いがあると推察しました。私もそうでしたから。
本県の高校の担任は、クラス替えをほとんどしないので、3年間持ち上がりで担任をすることが多いんです。ですから、卒業していった教え子に対する思いは、それは、結構強いものがあります。
私は、いまだに、卒業させた教え子たちを名簿順にそらんずることができますよ。まぁ、3回しか担任をしていないということもありますが。
話は変わり、カルビ(軽井沢高校美術部)のメンバーが顧問の斉藤先生とともに、全国総文祭見学に長崎県まで行ってきました。
日程は以下の強行軍でした。
7月30日 貸切バスで大屋駅を6時出発、13時に東大阪司馬遼太郎記念館見学、14時40分大阪文化館見学、大坂泉大津港からフェリーに乗り、船中泊をし、翌朝新門司港へ
7月31日 新門司港からバスで移動 9時 長崎美術館着、全国大会参加、バスで移動、倉敷泊
8月1日 倉敷から宇野港へ、フェリーで直島へ、瀬戸内国際芸術祭見学、フェリーで宇野港に戻り、バスで高速道をひたすら長野へ
カルビとマルビの一行による記念撮影です
今朝、さっそく、8月10日・11日に美ヶ原高原美術館で夏休みワークショップを丸子修学館高校美術部(マルビ)とともに行う美術部のメンバーが、美術室でその準備を行っているところに出かけました。「長崎はどうだった」と生徒に聞くと、「はい、楽しかったです」とのことでした。
顧問の斉藤先生から、今回の研修旅行について少しお話を伺い、写真を提供していただきました。
8月10日・11日のワークショップに向けて準備中のカルビの皆さん
8月10日・11日のワークショップについては、以下からご覧いただけます。
http://utsukushi-oam.jp/event_marubi_karubi.html
朝、北方領土視察研修から戻ってきた堀内先生から、復命を受けました。
大変いい研修会だったそうです。参加生徒たちは、レポートを課されていて、休み明けに提出することになっているそうです。
資料を私もいただきました。研修の様子の写真は、また、山下先生から後日頂戴するつもりです。
以下の資料です。
夏休み中も、様々な活動が行われています。否、夏休みだからできる活動が行われているといったことが正しいかもしれません。
なお、本日午前中、電気設備定期点検のため、しばし停電となりました。