7月12日(木)午前中に、公益財団法人AFS日本協会の千葉さんと和田さん、さらに軽井沢町在住の隅防さんが来校されました。教頭先生とお話をうかがいました。今年度も12月から来年の1月にかけて、オーストラリアからの留学生を受け入れてもらえないかというお話でした。現時点では、まだ、具体的にどういった学生が選考されて来日するのかきまっていないとのことでした。「先生方と相談して、お返事します」とお答えしました。
昨年度も、その時期に、オーストラリアからの留学生を受け入れています。この4月からはカナダからの留学生を7月まで受け入れました。学校として、受け入れるについては、学校として負担もありますが、本校の生徒たちにとって、メリットのほうが大きいと私は考えています。そうはいっても、先生方のご意見を伺いながら、そのつど、受け入れられるかどうか判断しています。
留学生たちは、自国の文化を英語の授業中に紹介してくれています。こうした授業を通じて、「異文化体験」を積むこともできます。また、日常の生活においても、慣習の違いを肌で感ずることができます。結果、本校としては、メリットが大きいと判断しているわけです。
今回の件は、先週の職員会議で審議し、受入れを了承しましたので、これから具体的に話をつめていきたいと考えています。
私のつたない経験ですが、小海高校で担任をしていたときに、メキシコから1年間、留学生を受け入れたことがあります。修学旅行も一緒に行きました。
クラスの生徒達とうち解けて、本当に良い関係を築いてくれました。
上の写真は、昨年の12月に本校にオーストラリアから来た留学生がホームルームで挨拶をしている場面です。短い間でしたが、生徒たちにいい影響を残してくれました。
校内では、10月9日(火)16時から行われる予定の、第27回「三者でつくる軽高会議」の開催についての案内を保護者の皆様あてに配付しました。
あわせて、アンケートもお願いしました。
「軽高会議」とはなんぞや、というむきの方は、以下の本校HP及び内堀校長先生のブログをご覧ください。
http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/11torikumi.html
http://blog.goo.ne.jp/karui-hs2011/e/358cadda0f7cb59cfda9796c44456b69
http://blog.goo.ne.jp/karui-hs2011/e/ffed2cb88099c81f2444e36500ed318e
永島さんの特別授業が今日も行われれています。2時間実施していただきました。だいぶ実践的になってきました。
「軽井沢駅から旧軽井沢方面を、外国人(ALT)相手に英語で観光ガイドする」というのが、9月15日の午前中に行われることです。
5人のALTに参加していただきますので、5つのグループに分け、生徒たちがそれぞれの場所で、英語で観光案内をします。
永島さん曰く、「仕事で参加しているALTの皆さんですが、今回の観光ガイドによって、軽井沢のことがよく分かったり、楽しかったと思ってもらえることが目的です」とのこと。
そのために、生徒諸君は、配付されたテキストだけでなく、独自取材をして、協力してくださるALTの皆さんが、「楽しかった」と思えるような観光ガイドを、「おもてなしの心」をもって行ってほしいと思います。
5つのグループに分かれました。
永島さん作成のテキスト
旧軽井沢周辺地図と説明箇所
テキストの内容
ただいま、永島さんの説明を受講中
グループごとに、説明内容を英訳中
先生方が机間巡視をしながら相談に乗っています。