期末考査二日目を迎えました。
生徒諸君は、今日も頑張ってほしいと思います。
今日の日記では、昨日の学校評議員会で学校評議員の皆さんから頂戴したご意見を一つだけ紹介したいと思います。会議録を後日公開しますので、その他のご意見はそちらをご覧いただきたいと思います。
「高校としての授業改善をどのようにすすめているか」といった質問がありました。
中学校における授業のパターンと高校の授業のパターンのギャップで、生徒たちが戸惑っていることがあるとの指摘を踏まえての質問です。
本校では、講義一辺倒ではなく、授業の中で様々な取組を行っていると、私は思っています。
一例として、過日、1年生の数学の授業で三角比を応用した測量に挑戦した話を、この「校長日記」にも取り上げました。また、課題解決型の授業も様々な教科で行われています。
とはいえ、指摘された点についていえば、高校界全般として、講義中心の授業からの脱却が、喫緊の課題であることは間違いありません。
冒頭の写真は、私からの挨拶の場面です。挨拶の内容は、昨日の「校長日記」でふれたとおりです。
いつも思うのですが、本校の学校評議員の皆さんには、本校の関係者として、まさに当事者として、本校のことを真剣に考えていただいています。校長として大変ありがたく、かつ、嬉しく思っています。
☆追伸 12月12日
昨日、本校HPに会議録を掲載しました。
以下からご覧いただけます。
http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/update/hyougiinnkaigiroku2.pdf