いよいよ修学旅行も最終日です。
昨日の校長日記に書きましたように、予定を早め、10時に那覇空港を出発し、羽田空港から貸切バスで軽井沢に戻ってきます。当初の日程より、早く信州に戻ってきます。16時頃軽井沢高校に到着予定です。
早朝、松沢教頭が現地の旅行隊と連絡を取り合い、今日の行程を確認しました。
7時30分にホテルを出たとのことです。
写真は那覇空港に到着した場面です。
漆原先生からメール送信していただきました。
台風21号の関係で、大幅に予定を変更しての修学旅行となりました。
学校に戻ってきましたら、旅行中どんな様子であったか、詳しく聞いてみようと思っています。
那覇空港を出発との報告を受けて、県教委の関係部署に、私のほうから今までの対応を含めて電話連絡しました。
13時30分、「三芳サービスエリアについた」と連絡がありました。予定どおり16時頃に軽井沢高校に戻ってこられそうです。
15時40分、旅行隊が無事に学校に戻ってきました。
岩下学年主任から、校長室で、旅行中の出来事の概略を、教頭先生とうかがいました。
3日目の行程が大幅変更する中で、「旅行社の添乗員さんが、生徒のニーズを考え、『体験型の学習』を急遽取り入れてくれたことがなによりありがたかった」という話もうかがいました。
また、昨晩は台風の影響でかなり風が強かったとのこと。信州では体験できないような風だったとのことでした。
御代田・佐久平方面ならびに小諸方面のバスも、無事に最終目的地についたと学校に連絡が入りました。
岩下先生の復命を受け、さっそく、宮島添乗員さんには、私のほうからお礼の電話をしました。
修学旅行隊の皆さん、お疲れ様でした。今晩はゆっくりお休みください。
1学年の学習合宿も最終日です。
ホテルにて学習、小論文講演会、真田宝物館の見学の後、貸切バスに乗り、学校に戻ってきます。
15時過ぎに無事、学校に戻ってきました。
戻ってきた生徒に学習合宿の感想を聞くと、「今まで、こんなに勉強したことはなかった」とのこと。
今回の合宿の目的がきちんと果たされていて、嬉しく思いました。
学校に残された3学年は、長野大学との授業連携事業を活用して、環境ツーリズム学部の高橋先生にご足労いただき、「離山自然観察会」を実施します。高橋先生には昨年度からたびたびお世話になっています。
あいにくの雨模様ですが、できる範囲内で観察会を実施することとしました。
写真は、駐車場での出発の挨拶の場面です。
1 散策路沿いの植物(木の実)と動物のフィールドサイン(足跡、食痕、クマ糞、クマ棚など)を観察する。
2 自動撮影センサーカメラを一週間前に設置し、どのような動物が写っているかを確認する。
3 ネイチャーゲーム(落葉の色集めゲーム、木の実拾いゲーム)を行う。
というものです。
正午過ぎに、離山から無事に戻ってきました。
13時から、高橋先生の講義をうかがいました。今日の観察会の「振り返りの会」です。
私も前半部分、お話をうかがいました。
雨が少し降る中で、寒くもありました。高橋先生には観察会の解説とこの講義、本当にありがとうございました。
講義をしていただいた多目的室、事務室の配慮をいただき、暖房を入れました。
今日は日中も気温が上がりませんでした故。
今日は、さまざまなことがあった軽井沢高校でした。無事にそれぞれの行事が終了し、ほっとしています。
☆追伸 10月22日
1学年学習合宿の生徒の感想の一部が、学年通信に掲載されていました。
以下からご覧いただけます。
http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/announce/letter/H24/1gakunen-25.pdf