冒頭の写真は昨晩の軽井沢西部支部総会における学年別懇談会の様子です。学年所属の先生方と和やかに懇談していました。
本日も終日出張につき、学校のことは松沢教頭や柳澤事務長及び先生方におまかせして、しっかりと「勉強」してきたいと思います。
といいますのは、今日の出張は、年に1回は必ず行われる「校長研修」のための出張だからです。
本県の教員研修は、主として塩尻市にあります「長野県総合教育センター」で行われます。
高校の場合、この総合教育センターを会場に、管理職研修、初任者研修、10年研修等の指定研修を行います。また、先生方の希望研修もあり、教科指導や進路指導、生徒指導、生徒相談等の講座を受講することができます。本校の先生方も多数、こうした講座を受講していて、そこで得たことを本校の教育活動に活かしてもらっています。本校にとって参考となるものは、係会や委員会で報告してもらい、特に全職員に知っておいてほしいことは、職員会でも報告してもらっています。
私も、教諭時代、年に1・2回は、この希望研修に参加させていただき、大変勉強になりました。特に、30代の頃に学んだKJ法を利用した研修は、その後、校内研修等でもそのノウハウを利用させてもらっています。
話は変わり、軽井沢ガイドサービスの永島さんから私あてに昨日メールをいただきました。
メールの内容は、5日から本年度の「長期インターンシップ」が始まったとの連絡です。
本校国際文化科3年生3名は、これから秋まで少しずつ書籍『英語版:軽井沢レストラン、ショップ、ホテルガイド(仮)』の出版作業のお手伝いをします。本をゼロから作るところから、翻訳、秋の出版記念イベントまで、一連の流れに少しずつ参加させていただく予定とのことです。
軽井沢ガイドサービスのウエブサイトに掲載されていますので、そちらもご覧ください。
軽井沢ガイドサービスのトップページ→ニュース 6月5日の記事です。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kgs/news/news_2012.html
参加する3名の生徒が、この長期インターンシップでどのように成長するか大変楽しみです。
永島さん、どうぞよろしくお願いします。
写真はパソコンで入力や翻訳作業に取り組む本校生徒です。
軽井沢ガイドサービスのウェブサイトから転用させていただきました。
それでは、軽井沢から塩尻までは、江戸時代の中山道沿いを、笠取峠、和田峠、塩嶺峠と、峠を3つ越えなければなりませんので、朝もまだ早い時間ですが、これにて今日の日記を終わりにします。
追伸
6月8日(金)
昨日撮りました長野県総合教育センターの正面玄関の写真を掲載します。
高崎市の飯野教育長さんと国士舘大学の北神教授の講義を受けました。
今日もまた、大変、「勉強」になりました。