軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

6月5日(火)耳鼻科検診及び文化祭のテーマ 053

2012-06-05 18:03:21 | 日記

 冒頭の写真は、昨日放課後の部活動の様子です。

 アイスホッケー部の練習前のミーティングの様子を撮影しました。

 顧問の桜井先生が指導していました。

 本日は、午後に、1年生と3年生の耳鼻科検診がありました。

 短縮日程のために、保健係の先生方には、教務係や他の部署と日程調整をしていただいています。

 こうした検診を受診しないと、調査書に記載できなくなるので、3年生にとっては大変重要な検診です。

 毎年のことですが、校医の先生方には大変お世話になっています。

 検診終了後、保健室の鬼久保先生の案内で、校医さんがしばらくの間、校長室に立ち寄ってくださいました。

 校長室に飾られている校長先生方の写真をご覧になり、「この先生には教わった」とおっしゃり、ひとしきり、その先生の思い出話をしてくださいました。

 校医さんのお話をうかがっていて、教師たるもの、いい意味で、教え子の思い出(記憶)に残る、そんな教師になりたいものだと思いました。 

 話は変わり、本校の文化祭である噴煙祭の今年のテーマがきまりました。

 「Inspire the next stage ~限界のその先へ~ 」というものです。

 生徒会係の清水先生にうかがいますと、

 ”Inspire the next stage” には、この先のステージに新しい息吹を吹き込むのは私たちであるという思いをこめ、

 ”限界のその先へ”には、未来へのステージを築いていく中で、自分たちが思い込んでいる限界を超えた文化祭を作りあげたいという思いが込められている。

 とのことです。

 なお、「Inspire」 は、「(人を)奮い立たせる」という意味ですが、「まわりに活気や希望を与える」という意味もあり、自分たちはもちろん、来てくださった人にも元気や勇気を与えることができるような、軽高生のエネルギーに満ちた文化祭をめざしたいとのことです。

 生徒会執行部はもとより、軽高生全員が、文化祭を盛り上げるようにがんばってほしいものです。

 一般公開日は、9月2日(日)となります。多くの皆さんのご来校をお待ちしております。

 生徒会つながりでもうひとつの話題があります。

 昨日、今年度の「軽井沢高校新聞」第1号が発行されました。この新聞は、生徒会の出版委員会が編集・発行しているものです。

 内堀前校長先生もお書きになっていましたが、「軽井沢高校新聞」の表題は、「憲政の神様」といわれた尾崎行雄氏揮毫によるものです。

 顧問は、国語科斎藤先生、美術科馬場先生にお願いしています。

 今回は新任の先生方の紹介号でした。それぞれの新任者の写真入り+コメント付のもので、それぞれの新任者の「個性」がなんとなくわかるできばえになっていました。

 この日記で、公開できないのが残念です。

  バスケットボール部男子の練習

 顧問の清水先生が指導していました。

  バスケットボール部女子の練習

  バドミントン部男子の練習

 顧問の須澤先生が指導していました。

 昨日の放課後の練習風景を掲載します。

 東信大会で応援に行くことのできなかった部活動を中心に掲載しました。