今日はひさしぶりに穏やかな晴天になりました。3月は気温の変化も大きく、突風が吹いたり 、天候も
変わりやすいのが定番ですが、今年は特に気温が上がりにくいようです。気温が高い年には、3月になれば
早い人はジャガイモを植え付け始めていたようですが、今年はいつ植えたらよいかと迷っています。
先週晴れた日に芝川の土手のわきで見つけたサンシュユです。 そのときも写真を撮ったのですが風が
強くてうまくいかなかったので、撮り直しに行きました。
サンシュユ(山茱萸)は春に葉に先立って黄色い小さな花をたくさんつけ
るのでハルコガネバナ(春黄金花)という名もついているそうです。以前ウチ
の近くに苗を育てているところがあって、春霞の中に、もやっとした
感じに黄色い花をつけた苗木が並んで見えていたのが印象的でした。
一つ一つの花はとても小さいんですね。
まだ耕されていない畑の真ん中に黄色い花をつけた木があったので
近寄ってみると、今度はマンサク(万作)でした。
実は先週サンシュユを見つけた時、最初はマンサクかなと思ったのですが、
近くで花を見たらサンシュユでした。マンサクは黄色く細いリボンのような花びらが特徴
ですね。
毎週陶芸教室へ通う途中の農家の前に 見事なシダレウメガまだしっかり咲いていました。
暖かさが遅れているせいか、まだ方々で梅がよく咲いているようですね。