いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

もみ殻で焼き芋作り

2008-10-21 06:37:33 | 時の話題
横浜に住んでいる次男一家が遊びに来たので、10月19日に開催された「富田町コスモス祭り」へ出かけました。

昨日、家庭菜園でさつま芋掘りを済ませている孫たちの狙いは、落花掘(らっかぼり)です。
落花生を植えてある畝、1列の長さが2m位ある2列の畝で落下堀をします。
おおよそバケツ一杯の落花生が採れ、帰宅してから丹念に水洗いをして茹で落花生を作ります。
強めの塩味をつけると結構いけます。食べだすとキリがありません。

ニンジン堀りに移った奥方達は、孫達を誘って大根の収穫に取りかかります。
大根抜きは3本、ニンジン袋を見た主催者は、おまけ大根1本を引き抜いて奥方に手渡します。
旦那の心憎い気配りに感心しました。

昨今、お役所では、地域振興の必要性が声高に叫ばれていますが、我が千葉市若葉区冨田町のコスモス祭りは第11回目を迎え、かつ、富田町自治会は、5年前の第42回農林水産祭村づくり部門で農林水産大臣賞に耀いていたのです。
孫達のコスモス祭りに同行して、初めて知りました。

それから、祭りでは焼き芋つくりを拝見しました。
薄い金紙に包んださつま芋を、火でいぶしたもみ殻のなかに埋めて、じっくりと焼きます(写真)。
薄い金紙に包んださつま芋にもみ殻を被せています。火の気が残っているもみ殻から出ている白い煙が風に流されています。
このもみ殻の火加減を調整する中央の煙突には、苦い経験の跡を感じます。
これまでに体験した焼き芋作りのノウ・ハウがあってこそ完成した煙突です。

「シンプル・イズ・ザ・ベスト、ですね」


元気印の思惑に賛同したボケ封じ観音さまは、何かと元気を与えてくれるのです。


コメント
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