かつて「山登り」を楽しんだ友人たちと県境の茶臼山公園へ出かけました。今“芝桜”が見ごろを迎えているとか。年を追うごとに出かける山が低くなり、最近ではチョットしたハイキング程度になりましたが、それでも標高1400mの高原ですから、渡る風も心地よく思い切り歩きまわろうと張り切って出かけました。
上の写真は、頂上に設置されていたPR用の看板。使用された写真は過去のもので、最も良かった時のものと思われます。
我々はというと、最初に泣かされたのが駐車場の10キロも前からの渋滞。最初に驚いたのは山中の一本道の脇に臨時に設置された幾つもの「仮設トイレ」。今から思うと「渋滞に備えてのトイレ」でした。そうとは気付かず3~4個の仮設トイレを通常の走りで通り抜けた私たちはまだ幸運だったのかもしれません。確か「あと500mでトイレ」という案内も出ていましたから、土日ならもっとすごい渋滞が恒常的に起きているようでした。
何の情報もなく、それでも車はジリジリ進みますから、私たちも運を天に任せて進みました。
やっと駐車場に車を預けて歩きだしたのが右上、すぐにリフト(往復500円、登り片道300円、左上の写真)に乗りました。リフトの終点に近づくと足下が「芝桜の絨毯」。リフトを降りて遠くを写したのが下の左。
右が一番奇麗な桜絨毯が右で、左が駐車場までの下山風景(全員がリフトは片道。かつての岳人ですからね)です。
帰途についてまた泣かされたのが「名神の集中工事」。小牧に入る随分前から渋滞が始まり、通常20分程度の距離に80分の表示が出ました。この時ばかりは定期便で荷物を運んでいる大型トラックのドライバーに同情と感謝の念を抱きました。
携帯で連絡を取り合い、小牧で名神を降り、流れ解散(おお懐かしい言葉)。
でも、今こうして整理しているの、“いいところへ連れて行ってもらったなあ”という気持ちが湧きおこって来ました。
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