かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

茶前仕事!

2013-08-12 | 気ままなる日々の記録

 連日の猛暑に向かって、大声で「ゴ無礼シマシタ!」と叫び最敬礼。もう謝って許しを請うしかない。

 しかし畑は、素知らぬ顔で淡々と季節を消化して、もう秋の準備をしろ、と語りかけてくる。お陰様で今年もトマトもナスもキュウリも、続いてバナナ瓜もニューメロンもタイガーメロンも豊作で、静かに役目を終えつつあります。

 夏物野菜を片づけ、自家製堆肥と苦土石灰を散布して耕運機を掛けること、これが自称「江戸の百姓」に今課せられている仕事です。

              

 連日早朝5:30には畑にいます。焦らず休まず、ラジオを聴きながらのコツコツ仕事。夏物野菜を倒して来年用の堆肥コーナーに運び、大きな草を取り、のそ跡へ一輪車で堆肥を運び込み、広げ、苦土石灰を撒いて耕運機を掛けたところが左の写真。右はまだタイガーメロンやバナナ瓜が残っているところです。左中央上の緑は「落花生」です。収穫は10月末でしょうか。もちろん東京の孫用です。

                    

 上の写真は「自家製堆肥制作コーナー」。100%有機物のいい堆肥です。畑から出る膨大な枯れ葉や枯れ蔓などの作物残滓や、庭の剪定から出る枯れ枝や台所から出る生ごみなど。上の写真の他にもう一か所堆肥コーナーがあって、そこでは来年用の堆肥素材が積み上げられています。一輪車での運搬が100回ほど、早朝仕事でもチョット汗をかきます。

 次がゴーヤと柿です。

           

          

 上の2枚がゴーヤ。小学校3年生の孫が何とかの課題でゴーヤを家で育てることになったとかで、いろいろ訊いてきます。そのために我が家でも育てることになりました。下が柿。5,6,7月の月末にしなければならない消毒をキチンと実施して、お陰様で、今年も順調です。

        最後が「枝垂れ柳」。月末(台風到来)までに剪定しないと、また倒れて被害甚大となりそう。近々に丸坊主にする予定です。